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【流通】セブンイレブン、消費期限前の弁当などの値引きを制限した疑い 加盟店に対する優越的な地位を利用 公取委が調査
1 :依頼スレの19@おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2009/02/20(金) 09:56:06 ID:???0
国内1万2千の加盟店を抱えるコンビニ最大手「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)の本部が、
傘下の加盟店に対する優越的な地位を利用し、店側が弁当などの売れ残りを減らすため
値引き販売しようとするのを不当に制限していた疑いがあるとして、公正取引委員会が
独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で同社の調査に乗り出したことがわかった。
公取委は昨秋以降、同社本部の聞き取り調査を実施。今月からは加盟店への調査も始めた。
今後、排除措置命令などの行政処分を念頭に審査を本格化させる。
同社の店舗は、フランチャイズ契約を結ぶ加盟店と直営店の2種類。
加盟店からの収益が全体の7割を占める。
弁当など消費期限が来て廃棄した場合、加盟店側はまずその原価を負担する。
コンビニ各社がとっている会計方式では、廃棄が出ても、売れた商品の利益にかかる
ロイヤルティー負担は残るため、結果的に赤字になりかねない。
複数の関係者によると、複数の加盟店が廃棄される商品の損失を減らす目的で
弁当や総菜などを消費期限前に値引き(見切り販売)したところ、
同社本部が「フランチャイズ契約を打ち切る」「大変なことになる」などと圧力をかけ
制限した疑いがある。
>>2へつづく
ソース:asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY200902190245.html
コンビニ会計方式とロイヤルティー計算
http://www.asahi.com/national/update/0219/images/TKY200902190296.jpg