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http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090212-459833.html
渡辺氏「麻生発言は国民を侮辱。論外だ」記事を印刷する
郵政民営化が争点になった05年総選挙について「4分社化を知っていた国民はほとんどいない」と発言した麻生太郎首相(68)に対し、自民党を離党した渡辺喜美衆院議員(56)が11日、「国民を侮辱するにもほどがある」と憤った。「あれだけさんざん議論したのに、国民が中身を知らないとは。論外だ」と酷評。「前言撤回」が日常化した麻生内閣への「クーデター未遂」といわれた早川忠孝・法務政務官の辞任騒動に関しても「早川さんだけでなく、非常に多くの自民党議員が(党や内閣の現状に)悩んでいる」と指摘した。
渡辺氏はこの日、都内のホテルで、江田憲司衆院議員らと「脱官僚支配」をテーマに始めた「国民運動体」の準備会合を開催。江田氏も、麻生氏の発言を「側近の官僚に『こう言った方がいい』と言われたのだろう。手に取るように分かる」と指摘、麻生氏の「官僚依存」ぶりを指摘した。
会合では、渡辺氏の応援を受け現職を破り初当選した全国最年少市長、山中光茂・松阪市長(33)や作曲家の三枝成彰氏ら15人が運動に参加することが決定。渡辺氏は「離党から1カ月。激動の日々だったが、今の閉塞(へいそく)感を打破し、政治を国民に取り戻したい」とあいさつした。
[2009年2月12日8時17分 紙面から]
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