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753 :無党派さん:2009/02/11(水) 14:22:56 ID:s9ziR8ol
橋下改革 テレビはどう見たか
Q.番組の司会者として見た、橋下知事の印象は。
「委員会」での橋下さんは目で合図すれば燃え上がってくれ、議論を発火させるための要のポジション。野球で言えば1番バッター。
委員会のイチローかも知れませんね。極めて普通の感性を維持しながらの法律家。過激に見えて過激でも何でもない。
物議を醸すための演出はするが、当たり前のことを言っている。
Q.番組出演者から、知事になって変わったか。
同じですね。テレビに出ているとき、出ていないときも、あんな感じでした。知事になっても変わらないですね。
裏もないが、中身も表に出ている以上のことはないと思う。
Q.知事とメディアの関係。
橋下さんには、メディア全般に、ある種の偏見があるのは間違いない。メディアというのは好き勝手なことを言う大きな権力で、
情報をコントロールしている、と。メディアの本質というのは、いかに一般の人の知る権利を確保するかということ。
言論の自由の本体はあくまでも国民で、メディアはそれに奉仕する存在に過ぎないんですけどね。
ぶれない発言テレビ的
Q.出演者としての印象は。
わかりやすい言葉で、自分のポリシーをしっかり伝える。言っていることが、ぶれないんですよね。
本当にテレビ的なんです。短い尺で、ちゃんと言いたいことを言い、視聴者の心をぐっとつかむ。今の演説も、そうだと思います。
Q.府政を「橋下劇場」にした。
橋下さんらしいなと、思いますね。番組に出演していたときと変わってない。発言もかなり慎重になっていますけど、本質部分は変わってない。
Q.本質の部分とは。
「ダメなものはダメだ」と。自分の理想に向かって何とでも実現するんだというバイタリティーは、一緒に仕事をしていたときと同じと感じます。
Q.「くそ教育委員会」「バカ」など、知事らしくない発言も飛び出す。
当時は普通に言っていましたからね。計算しているのか、たまたまタガがはずれてしまうのか。
そういう発言が出たとき、「ああ、テレビに出ていたときのままだな」と思ってしまう。本音が出るのかな。決して自分を作っていない。
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90211b.htm