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http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1234020606/
2009/02/08(日) 10:42:42 ID:fXC+Vvli
永田町で最近はやらないもの、それは新党・・・
最近、永田町で人気が急落しているものは何だ?
答えは山のようにありそうだが「新党」もその一つだろう。
政界再編論者で知られる自民党の中川秀直・元幹事長は、今月に入ってから「選挙に生き残るための新党
では今の危機は乗り越えられない」と言い始めた。新党結成を念頭に置いて加藤紘一・元幹事長が作ろうと
した勉強会にも人が集まらないようだ。
前回衆院選で落選した郵政造反組や地方議員など十数人を糾合する平沼赳夫・元経済産業相は、次期
衆院選で自主憲法制定などの政策を「平沼グループ」としてかかげるが、新党結成は選挙後に先送りして
無所属で戦う道を選んだ。
自民党一党支配に終止符を打った1993年の政権交代劇で主役を演じたのは三つの新党だった。熊本県
知事出身の細川護煕氏が永田町の外で同志を募った「日本新党」。超党派の勉強会が母体となった「新党
さきがけ」。自民党最大派閥竹下派が分裂して生まれた「新生党」。
これらの新党の成り立ちを政界再編を志向しているとされる面々の行動にあてはめてみる。自民党を一人
で離党して国民運動を興すという渡辺喜美・元行政改革相は日本新党型に近いようだ。「渡辺氏は仲間を
募ってから党を出ればいいのに残念だ」と語る加藤氏はさきがけ型に見えるし、党内最大派閥の町村派の
中川氏と町村信孝・前官房長官の主導権争いは、新生党誕生の経緯を彷彿(ほうふつ)させる。