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2009/02/03(火) 00:57:14 ID:UnW5DMvn
「正義感を持って対応する。『李下に冠を正さず』ということは大事だ」
鳩山氏は7日夕、総務省で、一括譲渡の阻止を求めにきた国民新党の亀井久興幹事長らに対し、契約
撤回に向け、働きかけていく考えを表明した。
鳩山氏が一括譲渡に疑義を唱えたのは6日夜。都内のホテルで開かれた「九州選出国会議員の会」を
中座する際、記者団に「オリックスは立派な会社だが、譲渡に国民が納得するか。出来レースと受け取
られかねない。率直にまずいと思う」とぶちまけたのだ。
唐突な発言に見えたが、実は鳩山氏は用意周到にチャンスを狙っていた。鳩山氏は昨年12月26日、
新聞各紙の報道で譲渡話を知り、「おかしいな」と思ったが、仕事納めだったこともあり、コメントは出さず、
周辺に調査を命じた。
調査結果を受けて、鳩山氏は(1)なぜオリックスなのか(2)なぜ一括譲渡なのか(3)なぜ不動産価格が
急落しているこの時期なのか−の3点について日本郵政に問い合わせたが、納得のいく説明はなかった
という。
同時に鳩山氏は、国民新党や民主党が国会での追及に向けて動き出したことを知り、「このまま問題を
放置しておけば予算審議は大混乱になる」と判断し、異を唱えるチャンスを狙っていたようだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090108/plc0901080046000-n1.htm