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【3:648】【社会】 「イケてる農業ができないか」 渋谷ギャル、モデルたちとともに「農業再生」…米作り挑戦、秋に商品化
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1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 2009/01/29(木) 23:26:49 ID:???0
・東京・渋谷で、10代後半から20代のギャルが農業の担い手となり、食料自給率アップを
目指すプロジェクトが始動した。
今春からファッションモデルたちとともに米作りに挑戦し、秋には「ギャル米」の商品化を目指す。
アパレルメーカーとともに農作業に向いたおしゃれな服作りや農業体験イベントも企画。
旗振り役は「ギャル文化を社会に理解してもらおう」と活動している藤田志穂さん(23)。
4年前、ギャルの動向についてのマーケティング会社を設立した「ギャル社長」だ。エコ啓発や
エイズ予防といった社会貢献活動にも力を入れてきた。
「ギャルも気軽に参加できる、イケてる農業ができないか」
食の問題について考えるうち、農業を営んでいた祖父の田畑が、休耕地となり荒れ果てていったのを
思いだした。渋谷の“ギャルママ”との会話で、彼女たちが美容やファッションと同様に「食の安全」に
気を配っていることも知った。
“農業再生”に取り組んでみたい。共鳴した農家の人々の協力を得て、長野県内の田んぼで
田植えや稲刈りを体験する企画を練った。畑を借りて野菜作りにも挑戦する。いま、同世代の
モデルやタレントらにも参加を呼び掛けている。
藤田さんは「収穫した米は渋谷に持ち帰り『ギャル米』としてPRしたい」と語る。自分たちで育てた
米や野菜で作ったおにぎりや料理を商品化する計画だ。「農業とのかかわりを通じて『ジャンク
フードばかり食べている』といったギャルのイメージも変わってくれれば」
ギャル向けファッション情報の発信基地になっている「渋谷109」に出店しているアパレル
メーカーなどと提携して、動きやすい農作業服の開発にも取り組む。ギャルママが子供と
一緒に参加できる農業体験イベントなども企画している。
「ギャルは流行に敏感。周りの女の子が楽しく農業をやっていれば、必ず参加の輪は広がる。
意識の変化が農業従事者の増加にもつながる。ギャル文化で農業革命を起こしたい」と
意欲満々だ。(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000621-san-soci