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2009/01/14(水) 13:17:09 ID:JZ1/pLxN
系列県議“踏み絵”懸念 「民主との連携やめて」渡辺氏離党
「自民党が対立候補を立てるような状況にはなってほしくない」。衆院栃木3区の渡辺喜美元行政改革担当
相が自民党を離党した十三日、同党の複数の県議は口をそろえた。渡辺氏系の県議十人で組織する「自民
温知会」は、渡辺氏が離党後に無所属にとどまることを前提に、次期衆院選での渡辺氏支援を決めている。
しかし自民が対立候補の「刺客」を擁立すれば、渡辺氏か自民候補かと「踏み絵」を迫られるからだ。
十三日夕、自民党県連に「党本部が渡辺氏の離党届を受理した」との連絡が入った。情報を知った同党県議
らは「良かった」と胸をなで下ろした。仮に党本部が離党届を受理せずに除名処分などとすれば、対立候補
擁立の可能性も高まるとの見方があったためだ。
関係者によると、自民温知会は渡辺氏への対応について、複数のパターンを想定している。「離党・無所属」
の場合は継続して渡辺氏を支援。一方で「最悪のパターン」は民主党入りや、民主党と連携するような動き
をしたケースだ。
渡辺氏系県議の一人は「渡辺氏にはあまり自民批判をせず、また民主党と連携するような動きもやめてほ
しい。民主と連携などとなれば、自民の対立候補も考えられ、こちらも決断しなくてはならない」と心境を
明かす。
自民党県連内には渡辺氏の離党について「党内にとどまって改革すべきだった」「まともな相談もなく、離党
を決めた」など批判的な意見も少なくない。
同県連の梶克之幹事長は「これまでの言動からすれば、渡辺氏の離党はやむを得ない」とした上で「仮に
次期衆院選で、自民党から3区に候補者が出れば、(県議らには)できるだけ公認候補の支援をお願いせ
ざるを得ない。そうなると党員も困るだろう」と話している。
http://www.shimotsuke.co.jp/special/yoshimi-revolt/20090114/98135