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【5:110】【教育】 「正論言えばつぶされる」「何であそこまで言われなあかんの」 橋下知事方針に萎縮し続ける教育現場★2
1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 2009/02/18(水) 11:38:02 ID:???0
・府政にかかわる現場の人たちは「橋下1年」をどう受け止めているのか。特に橋下知事が力を
入れる教育現場の本音を知りたくて、府内の公立小・中学校と府立高校の校長を対象に
アンケートを実施した。橋下知事に対する意見も聞いたが、強い批判や不満が目立った。
橋下知事は、全国学力テストの市町村別データの公表や、「夜スペ」で知られる杉並区立
和田中前校長の藤原和博氏の府教委特別顧問への起用など、教育への取り組みに熱心だ。
一方で、「学校は府民のニーズに全く応えていない。学力だけがすべてではないとの考えが、
はびこっている」と公言するなど現場には容赦なく、校長に広がる不満は予想できた。
校長633人の回答を読んで、大阪の教育はまさにふんばりどころにあると感じる。その上で、
これら校長の反発が、学校を活性化させるエネルギーにつながるのか。それとも意欲の停滞を
横行させるのか、考えた。
印象に残るのは、ある小学校校長の回答だ。一部を要約する。
「質問に答えることは控えます。橋下知事の姿勢は、現場の意向を尊重せず、一方的に押しつけようと
するものだからです。調査結果は知事に批判的なものになり、貴社はそれに沿った記事を掲載
するでしょう。知事はそれを真摯に受け止めるどころか、攻撃材料に使うことは明白です。今の教育現場は
『正論を言えばつぶされる』『ただじっと耐えているだけ』という、窒息しそうな状況にあります」
記述はこう結ばれていた。「私の周囲の校長の多くは、同じ理由で『アンケートに回答は出さない』と
語っています。教育を守るためのやむを得ぬ手段であることを理解してください」
現状の圧政に、ただ黙って耐えているのだ、という訴えだ。いったい何が起きているのか。
昨年11月、橋下知事に請われて府の教育委員になった陰山英男氏が小中学校校長の研修会で講演した。
(>>2-10につづく)
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090218k0000m070158000c.html
※前:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234917570/