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米議会中間選挙 選挙戦始まる
アメリカでは、議会の中間選挙まで2か月を切った「レイバーデー」の6日、本格的な選挙戦が始まり、オバマ大統領は、景気回復の遅れなどによる与党民主党の劣勢をばん回しようと、重要州と位置づける中西部ウィスコンシン州に入って支持を訴えました。
4年に1度の大統領選挙の中間の年に当たることし11月、アメリカでは、連邦議会の中間選挙が行われ、下院の全議席と上院の3分の1が改選されます。投票日まで2か月を切ったアメリカのレイバーデーに当たる6日、選挙戦が本格的にスタートし、全米各地で候補者らが支持を呼びかけました。また、オバマ大統領は、重要州と位置づける中西部、ウィスコンシン州に入って、鉄道などの建設を柱とする追加の景気対策を発表し、「経済を好転させるために、1分1秒をむだにせず、戦い続ける」と述べ、劣勢が伝えられる現職の民主党議員への支持を訴えました。最新の世論調査では、中間選挙で野党共和党に投票すると答えた人が51%で、民主党に投票するという人を10ポイントも上回っており、与党民主党が上下両院で過半数を失う可能性が出ています。中間選挙の結果は、今後の政権運営だけでなく、2年後の大統領選挙にも大きな影響を与えるだけに、オバマ大統領は、各州を回って懸命に支持を訴えています。しかし、支持率の回復にはつながっておらず、オバマ大統領にとって厳しい選挙戦のスタートとなっています。与党民主党が上下両院で多数を占める現状を維持できるのかどうか。2年後の大統領選挙とともに、今後のオバマ大統領の政権運営の行方を大きく左右する重要な選挙です。このままの流れで中間選挙が行われれば、下院では、民主党が議席を大きく減らして、過半数を失う可能性が強まっています。一方、上院では、3分の1の議席しか改選されないため、民主党の優位は揺るがないとの見方が大勢でしたが、逆風が強まるなか、ここにきて過半数割れの可能性も指摘されています。下院だけでなく、上院でも、議会の主導権を失うと、法案の通過がより難しくなり、オバマ大統領は、残る2年間の任期での政策実行能力を大きくそがれることになります。このため、オバマ政権は、まず上院での過半数を死守することを最優先課題に、選挙戦を戦おうとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100907/k10013821451000.html
オバマ大統領はまず普天間基地移設問題でしっかり反省することだ。民主党の長なのだから総裁をやっていてはいけない。その上でイチローオザワの助けを借りることだ。オザワ次期内閣総理大臣としてもみんなの党の躍進は困るだろうからきっと支援してくれるであろう。
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