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【ワシントン=御調昌邦】米下院エネルギー・商業委員会が17日開催したBPによる原油流出事故に関する公聴会で、共和党のバートン下院議員(テキサス州選出)が前日にホワイトハウスとBPが合意した補償資金の拠出について、ホワイトハウスが「ゆすり」をしたと表現し、批判した。これに対し、ホワイトハウス側ではバイデン副大統領が同日の記者会見で「仰天させられた」と声を荒らげるなど一斉に反撃した。
バートン議員は公聴会で「前日にホワイトハウスで起こったことを恥じる」と発言。前日の補償資金の拠出について「私は『ゆすり』とみなす」としたうえで「法的地位がなく、将来にとって恐ろしい前例になる」などと指摘した。
これに対し、ギブズ米大統領報道官も声明で「バートン議員は地域の漁業関係者や中小企業よりも、災害を引き起こした大企業の方に関心があるようだ」と指摘した。
バートン議員は最終的に公聴会の中で謝罪したが、米国民感情に直結する問題だけに米メディアも大きく扱っている。
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