米中会談その後　がっぷり四つの押し問答まりお

米中会談その後　がっぷり四つの押し問答
http://www.asyura2.com/09/kokusai4/msg/563.html
投稿者まりお日時 2009 年 11 月 19 日 10:50:53: igp8wnzHgZSDs

http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20091118D2M1803S18.html
日経ニュース

「Ｇ２論」には賛成せず　中国首相、米大統領に説明

中国外務省によると、温家宝首相は18日のオバマ米大統領との会談で、米中が世界規模の課題解決を主導する「Ｇ２論」に賛成しない考えを伝えた。理由として(1)中国は人口が非常に多い発展途上国で、国家の近代化への道のりは遠い(2)中国は独立自主の外交政策を取り、どの国とも同盟関係は持たない (3)国際問題は各国が共同で決めるべきで１、２カ国で決められない――と説明した。

　17日の米中首脳会談で合意した「戦略的信頼」には「Ｇ２時代の幕開け」との見方も出ている。温首相の発言は国際社会から過大な責任を負わされないようけん制する狙いがある。

（北京＝佐藤賢）
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世界経済・秩序へ引きずりこもうとするブレジンスキーの思惑に中国はしたたかに抵抗を続ける。
かたや沈黙を続けるロシアはどう動く？

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コメント
米中会談で注目は中国の為替操作だったはずだが、どうやら強かに拒絶したらしい。　ドルペッグが続くことはアセアンだけでなくインド、ロシア、ブラジルを含めた世界中が、下落するドルにつれてより安価になる中国製品の脅威にさらされることになる。　どうする？　N.T 2009/11/20 21:42
上記の続き：チャイナのドルペッグを止められなかったオバマは太平洋国家の大統領と言う立場も失ったと言える。　ドルが下がったうえにチャイナの暴走もコントロールできないのなら、アセアンやインドがいうことをきくわけもない。　オバマのアジア外交は失敗に終わったと見るべきだろう。　勿論チャイナが米国債発行に無条件で応ずる筈もない。　ウオール街ではゴールドマン・サックスがデモ隊に囲まれているという話もあるから、危険度はどんどん高まっている。　天皇陛下に最敬礼したオバマの写真は、歴史的なものになるのかも。　N.T 2009/11/20 22:24

米中会談で注目は中国の為替操作だったはずだが、どうやら強かに拒絶したらしい。　ドルペッグが続くことはアセアンだけでなくインド、ロシア、ブラジルを含めた世界中が、下落するドルにつれてより安価になる中国製品の脅威にさらされることになる。　どうする？　N.T
2009/11/20 21:42

上記の続き：チャイナのドルペッグを止められなかったオバマは太平洋国家の大統領と言う立場も失ったと言える。　ドルが下がったうえにチャイナの暴走もコントロールできないのなら、アセアンやインドがいうことをきくわけもない。　オバマのアジア外交は失敗に終わったと見るべきだろう。　勿論チャイナが米国債発行に無条件で応ずる筈もない。　ウオール街ではゴールドマン・サックスがデモ隊に囲まれているという話もあるから、危険度はどんどん高まっている。　天皇陛下に最敬礼したオバマの写真は、歴史的なものになるのかも。　N.T
2009/11/20 22:24

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