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武山祐三の日記
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/
10月12日記事を以下に全文転載
<オバマ大統領に与えられたのは平和賞だが核廃絶のみに与えられたのではない>
こんばんは。武山です。どのブログを読んでも、オバマ氏のノーベル平和賞受賞に疑問の声が多いですね。でも、これは私から見れば全くの的外れです。なぜなら、今度の平和賞受賞は、核廃絶運動にのみ与えられた訳ではないからです。多くの人がここのところを読み間違っています。言うまでもなく核廃絶はこれからの課題だからです。
この傾向は、恐らく日本のマスメディアの影響が大きいと見ています。特にNHKはオバマ氏のノーベル賞が決まった途端、核兵器廃絶運動に焦点をあて、あたかも核廃絶運動がノーベル賞受賞に繋がったかのような報道の仕方をしました。これは全くの誤報です。それが証拠に、ノーベル賞のエントリーはもっとずっと早く、大統領就任直後に閉め切られているからです。特にオバマ大統領の国連演説、並びに核廃絶の決議案採択は最近の事であり、到底その事がノーベル賞受賞の直接の動機になったはずはありません。
私は、オバマ氏の平和賞受賞は、中南米諸国との和平、関係改善、イスラエルへの断固とした措置、イラン政府との交渉など、難しい問題を処理しつつある外交手腕に対して与えられたものである、と認識しています。例えば、キューバ問題です。オバマ大統領は大統領就任と同時に米議会の要人をキューバに送り、外交交渉を行う用意がある事を伝えています。その結果、キューバが平和を望んでおり、旧来の敵対関係を清算したい旨の意思表示を議会関係者に伝えて来ていました。それに基づいて、彼(オバマ)は直ちに対キューバ外交を見直し、他の中南米諸国とも外交交渉に入る手はずを整えつつあるのです。
日本のユダヤ金融財閥に毒されたマスメディアは、この事実をまったく報道していません。ベネズエラのチャベス大統領は、密かにオバマ大統領と会談、意思疎通を図っている可能性が伺えます。イランのアフマデネジャド大統領はもっとはっきりしています。オバマ氏が大統領就任直前に、ハワイで休暇中に超極秘裏に会談しています。これは、モスクワのプーチンに知らされています。私はこの時の経緯を記した英語の文章を翻訳して持っていますが、誰もこの事実の重要性に注目していません。ソルチャ・ファアルのプーチンへの報告書です。
また、ノーベル賞は、イルミナティの息のかかった賞である事は、オバマも先刻承知しています。しかし、それを拒めば、却っておかしな事になります。オバマは賢明ですから、その事も踏まえて授賞を承知しているのです。オバマが事前に知らなかった筈は、あり得ません。私が、直ちに祝福のメッセージを書いたのは、その事すべてを承知した上での記事でした。もちろん、多くの人から疑問視され、疑われるのもすべて承知の上です。
彼ら、イルミナティはまたもや作戦を失敗したのです。ウラをかかれたのです。要するにやり過ぎだったのです。しかも、オバマは素直に受賞を喜んでいる事に、快感を味わっている筈です。ブッシュの罪をこれで償えるからです。それが証拠に、オバマは与えられる賞金全額を貧しい人々に寄付する、と発表しました。その事は、つまり、今度のノーベル平和賞受賞が、自分が受ける訳ではない、多くの戦争に苦しんだ人々が受けるのだ、という意思表示なのです。ここでもイルミナティは思惑と違う事態に直面する事となりました。オバマの作戦勝ちです。イルミナティは、オバマがこの平和賞の受賞を承諾すれば、全世界から非難の嵐が沸き起こる、と読んでいたのです。そう、それに違いありません。ですが、オバマの方が数枚上手でした。その内、これらの事実が表面に出るでしょう。そうすれば、またオバマ大統領の評価があがります。
ここで皆さんは考慮して置かなくてはならない事があります。日本のマスメディアはすべて、そしてアメリカのほとんどのメディアはユダヤ金融財閥の息が今も掛っている、という事実です。その証拠は、様々な報道の中に表立ってか、あるいは巧みに隠されて紛れ込まされています。この事をよく認識しておくべきです。ネットのブログ記事もかなり毒されています。ブログの中には露骨にオバマ批判を続けているサイトがあり、どこかからかなり圧力がかかっている事が伺えます。
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