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北朝鮮外務次官、国連総会で決議批判演説【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090929-OYT1T01050.htm
北朝鮮
【ニューヨーク=吉形祐司】北朝鮮の朴吉淵(パクキルヨン)外務次官は28日、国連総会で演説し、「対話には対話で、制裁には核抑止力の強化で応じるのが我が政府の立場だ」と述べ、国連安全保障理事会による北朝鮮制裁決議を批判した。
演説の大半を核問題に費やしたが、6か国協議には言及せず、あくまでも米朝2国間対話を求める姿勢を改めて示した。
朴外務次官は、米国の核戦力による脅威を強調。
休戦協定に代わる平和協定の締結などを求めてきたのは北朝鮮側だと主張し、「米国から反応がない」と指摘した。
そのうえで、「米政府は対立という古い概念を捨て、『チェンジ(変革)』を実行すべきだ」と要求した。
安保理の制裁決議については、「我々が核抑止力を保有していることを前提としたものだ」とする一方、「不公正かつ不公平な制裁」と述べ、安保理を「時代錯誤的」と批判した。
(2009年9月29日20時42分 読売新聞)