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2009年7月3日、カナダのバンクーバー・アイランドにて、白人男性5人が、黒人男性1人に対し、人種差別的発言を繰り返しつつ(「リンチして、殺してやるぜ、この奴隷野郎のニガーめ!」などと口走り因縁をつけ、その後、そのうちの白人男性3人が、黒人男性1人を取り囲んで、暴力を振るった。喧嘩ではなく、黒人男性が、突然、見知らぬ白人男性らに襲われた事件であり、白人3人は訴追された。
幸いなことに、黒人男性は、マーシャル・アーツを習った経験があり、なかなかの防戦ぶりを見せつけた。
事件が起きた町の白人達が、テレビ・インタビューに答えて、「まさか、こんなことが、わが町で起きるなんて・・・」「アメリカならともかくも・・・・」などと述べている。
しかし、この黒人男性は、「いつか、起きると思っていた。歩いているとき、背後から、人種差別用語を投げかけられることは、今までにも、よくあったから。
俺だけじゃない。黒人だけでもない。アジア人も、いろいろな人種の人達が、この町には住んでいる。俺は、自分だけじゃない、人種差別に遭っているみんなの為に戦ったんだ。」と述べており、感覚の落差が、インタビューからうかがえる。
白人警察官達も、ユー・チューブという動かせぬ動画があったため、人種問題を含む事件であることを認めた。
CBCニュース(2分32秒)
http://www.youtube.com/watch?v=BIg-9ZvjpQ0