★阿修羅♪ > 国際4 > 319.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
まあ終わった後で何だが、予想通りにイランは沈静化したようだ。なぜ予想通りかといえば、状況を見ても、イランの国内問題で外から別にとやかく言うべきことではないからだ。その根拠は、今回最もちょっかいを出したと思われるイギリス、BBCのニュースからも見て取れる(BBCについては、かなり悪質なビデオ操作も指摘されている)。グリーン革命だとか言いたかったのに、どのビデオを見ても、そのグリーンのシンボルをかざしているイラン国民がほとんど見あたらない。例えば、BBCのこのビデオでもそうだ。もしグリーン革命を狙っていたとすれば、完全な失敗である。Election Fraudと書いているが、今回の選挙を不正選挙と言うのは間違いだろう。不正と言うのがアホらしいほど差がつきすぎている。
Protests against Election Fraud in Iran 13th June 2009
http://www.youtube.com/watch?v=OznZcNb7ZVM&feature=PlayList&p=BB96B2D55B38BF63&playnext=1&playnext_from=PL&index=1
あの程度のデモ鎮圧を普通にやっている欧米が非難する姿はなかなか笑える。意図的に他国を非難するときは、自分の国のことはすっかり忘れてしまうらしい。