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(回答先: 韓国大統領「軍事的対応は反対」(日本が“当たりッこ無いMD”撃て無いのもご存知w) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 3 月 30 日 21:59:18)
今回の「ロケット」(日米韓はミサイルと主張)騒動。本当に危機であるならどうしようも無いはずだが。
弾頭も無い「ロケット」危機を煽って利益を得るのは、恐らく未完成の核開発屋と、恐らく使えない迎撃システム屋。
それに利益を得ないと判断した政権が、強硬路線を変更するのは当然か。
======================(引用ここから)
http://www.chosunonline.com/news/20090331000013
「ミサイル:韓国が方向転換したワケ:米国との協調を重視」
テポドン | 李明博 | 金泳三 | 6カ国協議
北朝鮮が長距離弾道ミサイルに転用できるロケット「テポドン2号」(北朝鮮は人工衛星と主張)の発射準備を進めていることに対し、李明博(イ・ミョンバク)大統領は外国通信社のインタビューで、「軍事的な対応には反対だ」と述べた。このインタビューは今月27日、ワシントンで行われた韓米日3カ国の会合の後に行われたものだ。「ロケット発射後の対策」について、韓米両国の間である程度意見の調整が図られた後に出た発言であり、米国がやや「対話」に軸足を移している状況で、韓国政府も米国の意向に従ったものと解釈することもできる。
ある外交消息筋は「今後の国連での話し合いや、北朝鮮の核問題に関する交渉に向け、韓国政府は米国との協調体制を最優先に考えるしかない」と語った。
韓国政府は当初、北朝鮮が「悪行」を繰り返すことに対し、一定レベル以上の強硬な対応をしていくべきだ、という意向だった。対話によって解決する方向に進むのは避けられないにしても、北朝鮮が「人工衛星」に見せ掛け、核兵器を搭載するための長距離弾道ミサイルの発射実験を強行しようというのに、何事もないかのように見過ごすことがあってはならない、と判断したのだ。政府の関係者は「核兵器を保有しているとみられる北朝鮮が、運搬手段としての長距離弾道ミサイルの技術まで有するということは、安全保障をめぐる状況がこれまでとは一変することを意味する」と述べた。
ところが、韓国の主張を押し通すことにより、韓米同盟の中で不協和音が生じかねないという弊害を懸念し、このように方向を転換したものとみられる。韓国政府としては、北朝鮮問題以外にも、当面の外交課題が山積している米国にとって、中国やロシアとの関係も無視できない状況にあることを考慮したのではないかとの見方が出ている。
政府の関係者は「第1次核危機(1994年)当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領とクリントン米大統領の関係のように、北朝鮮への対応をめぐって韓米同盟にきしみが生じるようなことは、最悪のシナリオだ」と話している。特に北朝鮮が、すでに6カ国協議の破たんに言及し、6カ国協議よりも米朝間の対話に重きを置くという意向を打ち出しているため、韓国としてはさらに韓米両国の協調に重きを置かざるを得ない状況にあるというわけだ。
任敏赫(イム・ミンヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
==========(引用ここまで)
この国も.韓国と立場に何の違いも無し。