http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/325.html
Tweet |
(回答先: 大林検事総長「小沢氏を有罪とする証拠はない」、遠い森・遠い聲(6大マスゴミは、未だにこれを報道していません) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 1 月 24 日 14:46:15)
http://honnosense.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-be8b.html
2010年10月 7日 (木)
最高検伊藤鉄男次長検事は検察の結論として「小沢氏については起訴できる証拠がなかったため、不起訴」と明言・前田検事の時限爆弾発言はメディアのねつ造の可能性高し・「起訴→推定有罪」による社会的抹殺に断固反対する〜岩上安身つぶやき編集
重要! 10/5の郷原弁護士記者レクをアップしました。 http://bit.ly/c96Eu1
検察審査会の「起訴相当」の議決と郵便不正事件で
検事が逮捕されたことが、
主なテーマです。
11時、柳田法務大臣の記者会見に間に合う。
内容は…昨夜、自分が一大決心
をした、というもの。何を?
自分のもとに大阪での検察事件を検証する組織
を作る、と。だが、人選は? 未定。何をするのか? 未定。
続き。
独自捜査を行うのか? 未定。
最高検がすでに検証チームをつくってい
るが、最高検をも検証対象にするのか?
←これは私の質問。これもまた未定。
目的は? 検討する議題の範囲は? すべて未定。
これから皆さんのご意見をお聞きする、と。
何なんだ⁈わざわざ緊急記者会見することか⁈
柳田法務相の意味が全く不明会見のあと、
最高検からメール。今日の1時から最高検のNO2の
伊藤鉄男次長検事が、会見を行うとの連絡。
昨日、登録したばかり。さっそく出席。
続き。
無内容な柳田法務相の会見に比べて、
伊藤次長検事の話は、大変面白かった。
30分予定だったのを、40分過ぎまで延長、
さらに質問は、大阪の証拠改竄事件だけに
限られるというところを、私が強くお願いして、
小沢氏の強制起訴の問題についても質問を認めてもらった。
続き。
まず、私が聞いたこと。最高検の責任は?
最高検が調査・捜査しているが、
最高検は自らを調査・捜査することができるのか?
これに対して、伊藤次長
検事は、「そう思われるのも無理はない」と。
「捜査の決済をしたのは、最高検だし、
私自身もその検証の対象となる」
続き。
驚いたのは、「検察リーク」批判に対して。
連日、新聞は前田主任検事が何を
供述したか、毎日、見てきたように報じているが、
伊藤次長検事は、
「リークなどしてない、それどころか、
事実ではないことが
新聞などで、報じられている」と。
続き。
前田主任検事が、同僚に語った
「時限爆弾を仕掛けた」という言葉、
実はこんな言葉は、
口にしていない、という。
「供述にもないし、
これから先、冒陳、論告、
どこにも出てこない」。
唖然!。
検察の作り上げた
ストーリーのリークではなく、
新聞の虚報だというのだ。
101006鈴木宗男_佐藤優緊急シンポジウム (Broadcasting live at
これから、ニッポン放送、ごごばん、出演。
今日で一区切りです。ごごばん、大幅なリニューアル。
お世話になり、
ありがとうごさいました。
RT @marplesayoka 岩上さん、まさか今日が最後
ではないですよね。まだ、始まったばかりなのに、
あり得ないですよね。
聞き違いであります様に。
事務所に帰還。明日、ニコ生特番に出ることに。
「田原総一郎特番第W弾
主要政党討論会」。
「中国の脅威・米国のプレゼンス〜日本の外交を検証する」。
主要政党から6人の政治家、
他に私、上杉隆氏、ひろゆき氏。19時半〜21時半。
ニッポン放送でも、また御縁があれば出ますよ。
でも、気の毒でならないのは外注のスタッフ。
大丈夫かなあ。。RT @kinjitou2000 @iwakamiyasumi
えー残念。またニッポン放送は当分聴かなくなるなぁ。
文化放送とTBSラジオでのレギュラーを期待しております。
検察がこのあとに出す証拠などに、
「時限爆弾」という文言がなかったら、
伊藤次長検事が正しかったことになる。いずれわかります。
RT @Chilokichi @iwakamiyasumi いやー驚いた。何が真実なのか。
新聞やテレビはいい加減だとわかった。検察も信じられない。
重要書類を机の上にポンと置いて席をはずすなんてことも。
RT @ky00950
@iwakamiyasumi 岩上さん、検事(や警察)が
「今度、XXを叩いてみるんだ。」等々を
(特別、仲良くしている)記者の前で
【ひとり言】を言ったら、
それは『リーク』になりますか?^^。
いやいや、記者クラブの記者には、
今までも散々言ってきたそうです。
そんな言葉は言ってないと。
でも、訂正されずにまかり通っている。
ぞっとしませんか?
RT @kongoma @iwakamiyasumi 司法記者クラブだけ
だったら、次長検事もこのような発言はしなかったですよね。
日曜の夜、「難読地名募集」とつぶやいたら、
怒涛のごとく難読地名が
寄せられ、それをフォロワーの皆さんに
読めるように一生懸命RT、160問くらいに。
フォロワーの中には「うざい」と思う人もいたらしい。
その晩、一挙に200人、フォロワー減(苦笑)。で、
月曜から水曜までに回復。300人増。
マスメディアの洗脳、恐ろし。
RT @ka2saori @iwakamiyasumi ごごばん〜
での小沢氏の『起訴相当議決は無効』は
一般の人には理解できなかったかも。
上柳さんだってやっと…?
母に聞いたら予備知識(ネット情報を逐一伝える)
があるからどうにかついていけた…と。
nasukoB ニクセさんとの合作です〜(*^-^)RT @honnosense:
@iwakamiyasumi 佐藤優・鈴木宗男シンポジウム「検察・尖閣問題」@nasukoB
さん&@nixe_scさんつぶやき合成編集 http://bit.ly/coyoz7
検察の内部も、東京の最高検と大阪の検察関係者の間には
ひびが入っています。
RT @umigiriyuki @iwakamiyasumi
マスコミと検察の共闘・蜜月関係
にヒビが入って来たということですか。
ふしぎな展開になって来ましたね。
週刊朝日と、AERAの記者が出ていました。どちらも女性。RT @natsurokuboi
@iwakamiyasumi 岩上さん以外は、記者クラブメディアの人しか出席してい
なかったのでしょうか?
申し訳ない(笑)。耐えてまで読むようなものでもないと
思うので、うざいと感じられたら、
どうぞ、お気楽にリムーブください。
RT @watashiwapiano @iwakamiyasumi 確かにうざかったけど、
耐えました
そういえば、この間、新聞協会賞を受賞された某紙は、
一面で、「検察は解体的出直しを」という見出しで、
書いていましたね。新聞は解体的な出直しは
必要ないと? それとも解体したまま、
二度と出直さなくてもいいと?
再び、伊藤次長検事の話。会見を延長して、質問したのは、
小沢氏を「起訴相当」と結論した
第五検察審査会の議決書のこと。
伊藤次長検事は、
「コメントする立場にない。
すでに完全に検察の手を離れている。
強制起訴も指定弁護人のすること」と。
続き。
伊藤次長検事は、
検察としての結論を、
はっきりとこう言い切った。
「小沢氏については、捜査の結果、
起訴に相当する証拠がなく、
不起訴が結論」と。
検察が、記者会見でこう述べるのは
実は初めてではない
(前回は私は入れてもらえてなかったが)。
ろくろくマスメディアが報じない、
検察の結論。
続き。
改めて検察審査会の存在の「異常性」が浮かび上がる。
誰が告発人か、不明。
誰がメンバーかも、不明。審議の内容も、不明。
そんな検察審査会が、「期ズレ」の被疑事実ではなく、
「収入」を「犯罪事実」と書き加えて「起訴相当」
と議決する。
続き。
一人の人間を起訴するという重い判断を下すにあたって、
検審は何のリスクも責任も負っていない。
こんな無責任な状態のまま、検審が「起訴相当」を
乱発すれば、どんな人間でも
社会的に抹殺することができる。問題は、実は
ここ。
続き。
議決書をよくよく読み返し、
あわせてメディアスクラムを突き合わせると、
問題の所在がはっきり見えてくる。
議決書のまとめには、検審の基礎となる考えとして、
「検察官だけの判断で不起訴と決めるのではなく、
本当に有罪か
無罪かを裁判所に判断してもらう権利が国民にある」
と述べている。
続き。
検察が起訴すればほぼ有罪、
という社会から、
有罪か無罪かは
裁判所が判断する社会への移行の提言と
読めなくもない。
だが、問題は司法手続きや制度が
そのように移行するというなら、
その背景をなす社会全体も
変わらなくてはいけない、という視点が
すっぽり抜け落ちていることだ。
続き。
今までは、検察の判断がすべてという仕組みの社会。
だからこそ、起訴されたとたんに
「被告」呼ばわりされ、
メディアは「推定無罪」など
お構いなしに実質的に罪人扱いし、
世間もその判断を受け入れてきた。
裁判所の判決が
下される前に、
社会は先行して制裁を課し、
社会的生命を奪ってきたのだ。
続き。
もし、今回の第五検察審査会の「まとめ」に
書かれているとおり、
「疑わしきはとにかく起訴。判断は裁判所が下す」
という社会への移行を、本気で受け入れるなら、
判決が下されるまで、「被告」は徹底的に保護され、
社会的な不利益を被ることが一切ない、
という社会全体の仕組み作りが必要である。
続き。
もちろん、メディアは判決が出るまで、
センセーショナルに事件を報道したり、
「推定無罪」であるはずの「被告」に、
有罪の印象を与えたりするようなことは、
厳に慎しまなければならない。政治家も一国民であり、
政治責任を
取らされて、離党、議員辞職を勧告するなど
もってのほかである。
続き。
判決が出て、有罪が確定するまで、
いかなる社会的不利益も
被ってはならない、
というのが、大前提になる。
それができないなら、
軽々に起訴を乱発すべきではない。
実質的には「推定有罪」の社会を
背景にしたまま、強行すれば、
そのズレによって、
有罪未満の人間が次々、
社会的死に追いやられる。
続き。
今、「小沢一郎」という、
至って平凡な名前をもつ人物が追い込まれている
事態は、そうした二つの社会制度の谷間に、転落させられ、
社会的に抹殺されつつある、という事態である。
検審の議決書は
裁判所の判断を求めることを「国民の権利」といい、
「国民の責任」において白黒つけるのだと書く。
続き。
国民として責任を負う? 冗談ではない。
私は、責任を負わされる国民の一人として、
また、有罪の確定していない人間をマスメディアが
事実上抹殺することが可能な社会に生きている一人として、
そんな責任を負わされることを断固拒否する。
私は「リスクを負っていない」とは書いたが、
「リスクを負うべき」とは書いていない。
弁護士なのに、勝手に文言を書き変えないように。
RT @nozawahiroaki @iwakamiyasumi 検察審査会が起訴相当と
判断することにリスクを負うべきというのはどういう意味ですか。
現実にはメディアも社会も変わらず、都合よく検審が使われる
ダブルスタンダードが横行することでしょう。
@buggta 裁判官が少なすぎて
無理でしょう!それにすごい経費がかかる。@iwakamiyasumi
有罪か無罪かは裁判所が判断する社会への移行の提言
恐縮。お腹下すくらいにしといて。
RT @sapnorth @iwakamiyasumi 岩上さんの22時30分ごろからの
魂からの連続ツィートを拝読。全ての政治家、
司法関係者、マスメディア関係者は、
この連続ツィートを煎じて飲むべし。中には、
食中毒を起こし、死ぬ人もいるか。
おかしいと思います。共犯の解釈や適用を拡大していくと
非常に危険な社会に。
RT @7212nw: @iwakamiyasumi
教えてください。石川議員の虚偽記載
での起訴の有罪・無罪の判断が下される前に
その起訴事実に対しての共犯罪
(共謀罪)を起訴することが可能なのでしょうか。
>
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。