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(回答先: 引用するときに、勝手に文字を変更してはなりません。 投稿者 管理人さん 日時 2009 年 11 月 18 日 06:50:47)
日の与り知らぬ管理人さんのご苦労や運営上の問題があると思うのですが、標題のことが引っ掛って居る事だけお伝えしておきます。出来るだけ短文で。
今回の例は旧字体への変換を問題にしているわけですが、これを敷衍というか、他に当て嵌めて見ます。
@翻訳(他国語への変換)
A旧札(新札と貨幣価値は同等)
B歌曲(編曲、アレンジ、奏者等の違い)
まだ他にもあると思いますが、思いつく範囲です。
@についてはhttp://www.asyura2.com/09/bd56/msg/344.html
でやり取りしました。
Aについて、これが許されないと逆に信用が損なわれたり、経済が混乱します。
Bについて、これが許されないとひとつの歌曲はひとつの表現しかなくなり、つまりません。
著作権よりも尊重すべきことがあります。
それは字本来の表現、目的、ルールのことです。
字自体は誰の所有物でもないはずです。
しかしその組み合わせには所有権や人格権が発生する。
ここに病理を見ます。
作文に人格権?
絵画にも?
芸術全てに?
病んでいると言わざるを得ません。
それよりも日は表現と行動の言行不一致を問題にします。
新字が旧字に変更されて、その微妙な違いで文意まで変わるようなケースがあるのでしょうか?
逆に字は旧字にこそ本来の意味が残されているものであったりします。
それを気付かせようとする意図を持って引用文にまで及んで使用する人が居ても、それもまた妙。
時代と共に移り行く流行や自然風化のままの美もあります。
破字法から言語考古学への旅の途中にて、思いました。