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M7級余震、まだ一定期間は警戒必要…気象庁
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110411-OYT1T00984.htm?from=top
11日に福島県東部で起きたマグニチュード(M)7・0の地震は、M9・0の東日本大震災によって誘発された地震だ。
4月7日には宮城県沖でもM7・1の余震が起きている。気象庁の土井恵治・地震予知情報課長は記者会見で、「本震の規模が大きく、まだ一定期間はM7クラスの余震が発生する」と警戒を呼びかけ、東北から関東、中部地方に至るまで注意が必要だと話した。
東日本大震災は、太平洋プレート(岩板)に押されていた陸側のプレートが跳ね上がって発生した。このため、付近の地殻に働く力が変化した。
宮城県沖の地震は、深さ65キロの太平洋プレート内の断層がずれた逆断層型地震。一方、陸側のプレートは本震によって押される力から解放されたため、東西方向に引っ張られる力が働くようになった。11日の地震は、陸のプレート内の浅い場所で、地盤が引っ張られて断層がずれる「正断層型」の直下型地震だ。この地域は、過去約30年にM3以上の地震が数回しか起きておらず、地震活動は活発ではなかったが、東日本大震災以降、3月19日にM6・1、同23日にM6・0の地震が起き、いずれも正断層型だった。
(2011年4月11日21時34分 読売新聞)
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