http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/757.html
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http://www.japanquakemap.com/
によると、東日本大震災の大地震は
大地震の14時間前に最初の小さい余震があり
その後2回小さい余震の後に
M9の大地震が来ている
物理や力学をある程度学んだ人なら、これから大地震を予測できないのはおかしいと思うはずだ。
http://ameblo.jp/feynman/entry-10032007907.html
このブログの超音波CTによる画像を見て欲しい。最近のコンピュータ技術の発展はすさまじいもので、音による計測だけでこんなにも精彩な画像を得る事ができる。同じ計算方法は地震の震動にも適用できる。(おそらくデータさえあればMatlabのツールボックスのどれかにそのままデータを食わせるだけで地震予測ができると思う。古典的な逆問題解法とちょっとした考察が必要なだけだ)
じゃあなぜ天気予報は外れるのかというと、地面の様な固いものと違って気体や液体は乱流とかカオスとか変な予測不能が効果があって、非常に難しいのだ(もっと詳しく言うなら、非常に複雑な偏微分方程式をせいぜい100数カ所ぐらいの観測データ=境界値から解を1つだけ決めるなんて、かなり難しいだろうというのは私にもわかる) 。
一方、地面は天気とまったく違う。固いし大きく動かないので計算が簡単なのだ(瀬戸大橋に支える部分がほとんどない区間があるが、そんなものを作れるのは空気と違って固いものの動き予測は非常に正確にできるからなのだ)。深くまでいけばマグマなんて流体があるそうだが、最初の余震の震源は地下5キロしかないのだから地殻の表面の現象だろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9
今回の大地震の予測ができなかった気象庁は、東電以上の犯罪者ではないかと私は推測する。
緊急地震速報「正解」は3分の1
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1551557&media_id=2
気象庁は29日、東日本大震災後に発表した45回の緊急地震速報の分析結果をまとめた。適切な発表は15回で、実際の揺れが発表基準に満たない「空振り」が震災前より増えたことが明らかになった。
同庁地震火山部管理課によると、震度5弱以上の揺れを観測した22回中、速報を発表しなかった「見逃し」は7回(約32%)で、大震災前の約44%と大差はない。一方、震度4以上と予測しながら2以下の地域があった空振りの回数は30回(約67%)で、大震災前の約29%から急増した。
適切に発表ができない原因は、複数の地震を一つの地震として処理してしまうことや地震計のダウン。同課の上垣内修課長は「複数の地震を正しく分離して処理する改善を進めているが、数カ月以上かかる。地震波が観測されたのは確かなので、本当に強い揺れが来ると考え身を守る行動をとってほしい」と説明した。【飯田和樹】
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