http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/712.html
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ヤフーのニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000611-yom-sci
地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
読売新聞 3月24日(木)14時45分配信
(記事ここから)
東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。
地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。
一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。
日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。
しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートからフィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。
同機構の小平秀一上席研究員は「東海地震や南海地震の発生にかかわるフィリピン海プレートへの巨大地震の影響を評価していきたい」と話している。
(ここまで)
http://www.jamstec.go.jp/j/about/informations/notification_20110314.html
独立行政法人海洋研究開発機構の東北地方太平洋沖地震に対する緊急対応方針について
2011年3月14日
(引用ここから)
今回の史上最大規模の巨大地震の発生過程を明らかにするとともに、余震やそれに伴う津波など今後の地震活動の推移と地震・津波発生の詳細なメカニズムを解明するため、大学や関係機関等と協力し、東北地方太平洋沖地震に関する総合調査を機構所有の調査船「かいれい」を用いて緊急に実施する。
(ここまで)
房総半島沖から西に震源が及ばなかったこと、それの調査などがおこなわれているのでしょう。
また、やや余分ですが
http://unkar.org/r/atom/1164438378/343-348
「海底の放射能残留レベルを調べているということか。
海底に放射能が残留すれば「地震誘発の恐れがある」と指摘する科学者も出てくる。
地震波測定のセンサーなどは歓迎だが、現実、特に今はもう原発いらないしね。」
これは電波文か?
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