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頑張れ・頑張れで十日余り もう話題にしてもいいと 思いましたので
これは良寛の書簡、文政年間の新潟三条の地震で(仮名真名は適宜に)
『地震は まことに大変に候 野僧草庵なにごと無く候
親類中 死人もなくめでたく存じ候
打チ付ケニ 死ナバ死ナズテ ナガラエテ
カカル憂キ目ヲ 見ルガ ワビシサ
しかし災難は逢う時節には災難に逢うが良く候 死ぬ時節には死ぬが良く候
これはこれ 災難をのがるる妙法にて候 かしこ 』
爺様 いいこと言うじゃんよ と 思いますよ。
悲惨事の通例、妻夫父母兄弟親類近隣部下上司国民同胞と「悲哀の同心円」は徐々に薄れていってはるか遠方の話ともなれば「そんなことあったっけ?」なのでしょうか
大体が、自分が死んでいたら自分は自分の死を悲しまない・・・
神仏は助けず罰せず のたれ死にせぬひとはいない
「ひとつの例外もなく 『救いはない』」ということが救いであります
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