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デフレスパイラルならぬ…クライシススパイラルだわなw
普通に夕方、買い物に行って、次の日の朝の牛乳と納豆を買おうとすると、棚には何もない…。買えなかった個人は当然…危機を感じる。
スーパーは、混乱の起きぬよう注文を増やしても、余剰在庫もなく、関東近隣の工場は計画停電もあるので、生産量は通常より減る。しかもガソリン不足で、工場側は、工場の運転だけでなく、出荷や原材料の運搬も滞る。従業員の出勤も、鉄道や交通の乱れでままならない。
当然のことながら、被災地への緊急物資も調達の中心は関東である。
関東で暮らす人々の生活の視点から見れば、日常に比べても、確実に供給は減っているのである。それが人々の不安が増幅されていくに連れ、必要以上の品物がなくなっていくのである。
現時点でのボトルネックは、電力とガソリン。物流・移送手段においては、業務車両に対する東北方面の幹線の開放と、鉄道・道路(信号)の回復が最重要である。
トラックやローリー・救急車・重機不足は、関西方面から応援を頼むしかない。
消費者は完全に危機モードとなっているため、ウチの店(居酒屋)には飲み物の食べ物も豊富にあるのに、カップラーメンを消費し出す(苦笑)
玉子は、お店でも使うのに、スーパーは1家庭1個とか言って売ってくれない(泣)
全ては不安が生んだ産物である。
そしてそれを煽ったのはマスコミであり、これだけ事を大きくした張本人は、菅政権と東電にある。
枝野…怒る矛先を間違えるなよ。れんほうよ…見るに耐えない白々しい演技(カメラを意識した作り顔)はやめよ。
ガソリンは何処も足りない。ローリーも足りない。
先日、仕込み中の、ウチの店に顔を出した営業曰く、お父さんはタンクローリーの運転手であるのだが、自宅待機になっているそうである。
道路の寸断や停電による、交通渋滞・交通麻痺に巻き込まれることで、稼動中のローリーの回転率が悪くなってローリーが少ないのか、ローリーが被害に巻き込まれ、物理的に少ないのかは分からない。
枝野。お前のレベルでなくてもいいから、国交省大臣に一任するなりして、早急に具体的な対策を取れ!!
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スーパーの店員が買いだめ発生のメカニズムを分析
web R25 3月18日(金)13時13分配信
震災から1週間を経て、東日本を中心に大きな混乱が続いている。米やパン、カップラーメンなどの食料品が、手に入りにくくなっているのもその1つ。一方、政治家を中心に買いだめをいさめる発言も増えてきている。13日には東京都の猪瀬直樹副知事がツイッターで「買い占めはやめましょう。何の意味もありません」とつぶやき、15日には蓮舫消費者・食品安全担当相が、「東日本大震災の被災地に支援物資が回らない可能性も出てくる」として、消費者に対し冷静な行動を求めるコメントを発表している。
そんななか、都内スーパーの店員を名乗る人物の、現場からのレポートと考えられる日記のエントリーが注目を集めている。話題になっているのは、14日にあらゆる人が匿名で日記を更新していくサービス「はてな匿名ダイアリー」に登場した「東京都下某スーパーの店員のグチ」というエントリー。某スーパー店員がつづったこの日記によれば、地震当日の11日はさほど混乱はなく、「また余震が続く中、いつものようにお客さんが買い物していて、『おいおい平常心ありすぎだろwww』って思ってたくらい平穏な日常だった」という。
しかし、翌日に入ると状況は一変。
「店の前の駐輪自転車の数にただならぬ気配を感じ、あわてて店に入ると水とパンが完売、カップ麺と米が飛ぶように売れるという状態の結果、通常の1.5倍の売り上げ。日曜日はさらに悪化して、レジ待ちの列が途切れぬことなく(※編集部註:「途切れることなく」の誤りと思われる)、2倍の売り上げに達する」
こととなったそうだ。
そしてこの店員は、「入荷はあるのに(編集部註:入荷が途絶えているわけではないのに、の意と思われる)売れるから品薄になってしまい、それが更なる買いだめを引き起こしてしまっているような気がする」と指摘。すると、この匿名日記はツイッターで4800件以上リツイートされ、
「余りに酷い買占めはやめませう」
「みんな心配し過ぎですよね」
「愚の骨頂」
と、共感のコメントが殺到している。
なお、経済産業省は、「食料品やガソリンは十分な在庫や備蓄があり、当面は供給不足の恐れはない」と発表している。
(R25編集部)
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