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なぜ物がないのか?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3616564.html
政府は買占め・買いだめをしないように述べていますが、ではなぜ物が不足してきているのでしょうか?
答えは以下にあります。
(日経報道)
『救援物資を海上から運び込むために宮城県の仙台塩釜港と岩手県釜石港、宮古港を16日までに復旧し、国土交通省は輸送船も船会社9社の17〜18隻を確保した。
だが、これら船舶はいまだに「待機中」だ。』
なぜ待機中になっているのでしょうか?
『どんな物資をどこに運ぶかは首相官邸の緊急災害対策本部が一元的に決めるが、「具体的な要請が下りてこない」ためだ』
即ち、今の菅政権が機能していないのです。
『政府内には地震発生後、様々な組織が設置され、首相と全閣僚の緊急災害対策本部だけで開催数は<12回>に及び、官邸の首相執務室前にはレクチャーのための官僚が列をなす』
菅総理は会議ばかり行って、殆ど決定が出来ていない状態に陥っているのです。
これは現状を把握できていないためですが、更に以下のような指摘もされています。
『菅直人首相と枝野官房長官で、適切な判断が出来ているか』となると関係者は口を濁す。
最高幹部である2人が適切な判断が出来ていないと判断されているのです。
これが物がなくなっている最大の原因です。
物はある、しかし、どれをどこにどれだけ配るのか指示が出来ていないのです。
これは蓮舫大臣が国民に買いだめしないようにという前に、菅総理・枝野官房長官に「ちゃんと頭を働かせろ!」というべきであり、枝野官房長官はあろうことか、「買占めするものには法的手段をとる」と述べていますが、これなどは責任転嫁そのものであり、あり得ない発言だと言えます。
もはや政権幹部の首をすげ替えるしか道はないのかも知れませんが、では誰に任すのか?
自衛隊に任すのが一番かも知れません。
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