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(回答先: 東京電力はなぜ隠蔽し続ける?避難民の視点から見た現実 投稿者 TT4 日時 2011 年 3 月 14 日 06:25:22)
福島第一第二原発から10キロの範囲。まだそこにいたらと思うとぞっとする。
震度6強が5分続いた。恐怖。1時間に150回もの余震が続いた。夜は寒かったが、いつ次の大地震がくるかと思うと怖くて戻れなかった。車中で毛布にくるまってラジオ放送に耳を澄ました。朝になるのが待ち遠しかった。私達は恐る恐る道路の凹み、きれつに気を付けながら町内を見回った。道路を下って海岸寄りの地域へ向かったが途中で引き返した。津波がおしよせてきた跡があったからだ。「富岡駅がそっくりもっていかれた」「遠藤町長の家もない」「原発の一部ももっていかれたらしい」ということを私達は避難場所で耳にすることになる。家に引き返すと、ちょうどパトカーが通りすぎるところだった。サイレンを鳴らし「川内村に避難してください」と繰り返していた。
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