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池田信夫さんとやら、もう少しマシだと思っていたのだが…
国債増発もきついだろうから、電力消費に税金掛けて、それを原資に復興しては?
だと…
ただでさえ、東北地方の要所が壊滅的な打撃を受けて、
農作物・食肉・海産物の物価は、長期的に高止まりすることは、もはや回避しようもない状況であるのに…
電気に税金を掛けるのが良いアイデアだと発言し…
それに尻尾を振るコメントのみを掲載する連中は、かなり薄気味悪いぞ…。
極めて公共性の高い電気料金に課税などしたら、現時点で既に困窮している生活弱者にどれだけの負担を強いることになるのかが、こいつら解っていない。
多分、コイツ等は、それなりの良い暮らしをしており、生活困窮者等は全て堕落した輩とでも認識しているんだろうな…と思ってしまう。
現在は、迅速に災害復旧を進めていくためにも、日本全体が生産性と消費性向を高め、景気循環を促進し、経済を立て直していかなければならない時期なのに…
原資を、大企業から生活貧困者に至るまで公共財に係わる消費税の形で強制的に徴収し、災害復興基金にすれば全てが丸く収まるみたいな…机上の空論をのたまっている。
きっとこういう連中に限って、自分の身銭は一切募金していないに違いない…
間違いない(笑)
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「電力消費税」の提案
池田 信夫 / 記事一覧
東京でも計画停電が始まりました。最大5000万kWのうち1000万kWが不足するというから、緊急対応としてはやむをえないが、一律に停電することは交通や医療などに大きな影響を与えるので避けるべきです。ただ何が必要な用途で何が不要不急かを政府や電力会社が決めることはむずかしいので、利用者自身が重要度を判断して節約するためには電気料金を引き上げることが合理的です。
他方で、震災復興には巨額の予算が必要だと予想されますが、これを国債の発行でファイナンスすることは、ただでさえ危機的な財政をさらに危うくするおそれが強い。かといって消費税を引き上げることも政治的に困難です。そこで1年ぐらいの時限措置として電力消費税を創設してはどうでしょうか。
税率は電力消費を抑制するため30%ぐらいの高率にして東京電力の管内に限定し、税収の用途は震災復興に限定した目的税とします。東電の売り上げは約5兆円だから、これによって1兆円以上の税収が上がると思われます。徴収は電気料金に上乗せするだけなので容易であり、環境税の一種なので化石燃料や温室効果ガスの抑制にも役立ちます。一石三鳥だと思いますが、どうでしょうか?
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