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「巨大な断層のずれ、長さ500キロ幅200キロ
東日本巨大地震を引き起こした断層のずれの規模は、ほぼ南北に長さ500キロ・メートル、東西の幅200キロ・メートルにわたる巨大なものだったことが12日、八木勇治・筑波大学准教授の分析でわかった。
八木准教授によると、今回の地震は、おもにふたつの断層がずれて起きた。いずれも、日本列島が乗っている陸側のプレート(岩板)に海側のプレートが潜り込んでいる部分にある断層で、片方は岩手県沖から宮城県沖にかけて長さ約150キロ・メートルにわたって、もう片方は茨城県沖で約150キロ・メートルにわたって広がっていた。このふたつの部分では、プレート同士が固くくっついてひずみをためていた。
宮城県沖の断層がまずずれ、それに連動して、茨城県沖の断層が、約70秒後にずれ始めた。最大のずれ幅は約20メートルに達したと考えられ、深さ60キロ・メートルから5キロ・メートルまで及んだ。ずれが地表近くまで達したことで、大きな津波が発生したとみられる。
(2011年3月12日13時21分 読売新聞)」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110312-OYT1T00222.htm?from=nwla
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