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新燃岳噴火で避難勧告 宮崎県高原町、火砕流恐れ
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/384.html
投稿者 taked4700 日時 2011 年 1 月 31 日 01:43:28: 9XFNe/BiX575U
 

http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011013001000658.html

新燃岳噴火で避難勧告 宮崎県高原町、火砕流恐れ

 宮崎・鹿児島県境にある霧島山・新燃岳の噴火で、宮崎県高原町は30日、「溶岩ドームが大きくなっている」との宮崎地方気象台の情報を受け、火砕流の危険性があるとして町内の約500世帯、約1100人を対象に避難勧告を発令した。

 高原町によると、発令は30日午後11時50分で、地元の消防団が住民に避難を呼び掛けている。

 宮崎地方気象台によると、30日午後9時ごろ溶岩ドームが大きくなっているのを確認した。この状態で噴火すると火砕流が流れたり、噴石が飛ぶ危険があるという。

 気象庁が影響の大きさや範囲について検討している。

2011/01/31 00:40 【共同通信】
*****************************************

新燃岳関連で初めての記事です。なぜ、今まで他の方の投稿がないのか不思議です。

そして、新燃岳噴火は1700年代初頭の享保の噴火以来の可能性が高く、そうであれば、ちょうど同時期の東海、東南海、南海地震の同時発生と関連性があるように思えます。

東海地震の震源域の真上にあるのが浜岡原発。これがどうなるかが大きな問題。  

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コメント
 
01. peloge 2011年1月31日 03:45:42: 5a.RS938QHxmQ : c5U9p94Sdg
NHKニュースより
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110131/k10013738981000.html

新燃岳 首相官邸に情報連絡室
1月31日 2時15分

鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳の噴火活動について、政府は、午前1時40分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集を急ぐとともに警戒に当たっています。


02. 2011年1月31日 12:58:03: iJGakHwxZx
地殻変動で、日本列島がもし沈没したら活動中の原発災害は、
どうなるのでしょうかねえ?

放射能が、海中で放射され続ける訳ですか。

どうも地震といい、火山噴火といい、嫌な兆候だ。
日本の火山帯が一斉に噴火し、
さらに、大津波が来そうですね。
最近しきりに世界地殻変動のウワサのサイトが多い、気がする。


03. 2011年1月31日 13:00:43: iJGakHwxZx
そうそう、近所の100羽ぐらいのカラスが、
何故か、最近居なくなった、ヘンだ!

04. taked4700 2011年2月01日 13:17:55: 9XFNe/BiX575U : VhAABKfWlI
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000341.html

新燃岳の噴出量7千万トン 産業技術総合研究所

 霧島山・新燃岳(宮崎、鹿児島県)の噴火で、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は1日、1月26〜27日の噴火に伴う噴出物は、推定約7千万トンに達するとの分析を発表した。1959年の噴火に伴う噴出物の約9倍に相当する。

 周辺の南北約80キロ、東西約70キロの範囲で、約110カ所から火山灰や軽石などの噴出物を採取して全体を推定した。

 同研究所によると、新燃岳は1716〜17年に何度か大きな爆発を起こしており、その際の1回の噴出物は、今回に匹敵する数千万トンだったという。このため、当時と同じような活動をした場合、今後さらに数倍が噴出すると想定される。

2011/02/01 13:10 【共同通信】


05. taked4700 2011年2月01日 13:35:52: 9XFNe/BiX575U : VhAABKfWlI
02さん、03さん、

日本の政治の不自然さに気が付いていますか?

2010年の1000億円を超す被害を出した宮崎口蹄疫騒動で感染してから症状が出るまで牛や豚が放置されていたことは本来やってはいけなかったことでした。積極的発生動向調査といって、感染確認がされた農家周辺50kmほどの農場には症状が出る前に立入検査をして、感染段階で発見処分する必要があったのです。これを全くやっていなかったのに、そのことの報道はまったくない。

同様に、今年の高病原性鳥インフルエンザも、本来定められた防疫・疫学調査をやっていない。具体的に言えば、感染が確認された段階で、次の4つの調査をすることになっているが、糞便調査しか、やった様子がない。

 サーベイランスの方法には、鳥類生息調査等調査とウイルス保有状況調査の2種類あり、ウイルス保有状況調査には、野鳥の死亡個体を対象とするもの(死亡野鳥調査)、糞便を対象とするもの(糞便採取調査)、生体を対象とするもの(野鳥捕獲調査)の3種類がある。

2007年、宮崎で清武町を初発に半月あまりで3例の高病原性鳥インフルエンザ感染が起きたが、その時は、上の調査のうち、糞便調査、野鳥捕獲調査の結果が公開されたが、どれも異常なしだった。つまり、野鳥からの感染だった可能性は限りなく低い。

こういった大規模な伝染病でさえ、日本政府やマスコミはきちんとした対応ができず、一般市民へは表面的な責任回避の報道をしているだけだ。

そして、こういった無責任で植民地化された政府の下で、最も大きなリスクは原子炉と地震の関係だと申し上げている。

皆さんのコメントを読むと、何か面白半分に反応しているように思える。


06. taked4700 2011年2月14日 12:21:04: 9XFNe/BiX575U : 2ypsoTBk3I
早川由紀夫という火山学者の方のブログから引用です。

http://kipuka.blog70.fc2.com/

理学から見た防災

1716年噴火は、新燃岳誕生以来最大の噴火だった。今回は、それと似てると火山学者が口をそろえて言う。私もそう思う。

であるなら、1716年噴火を超える可能性も十分織り込んで、他火山の事例を踏まえて防災対策するのが妥当だ。ひとつの火山で一度か二度しか起こらない山体崩壊や、カルデラ破局噴火まで織り込むのは(現時点では)行きすぎだろうが、プリニー式軽石噴火とそれにともなう(本物の)火砕流への警戒が必要である。

300年ぶり、いやおそらく3000年ぶりの異常が新燃岳でいま発生している。日常からかけはなれた警戒態勢を少なくとも3ヵ月とってもばちはあたらない。いや、それが火山麓に住む人間がとるべき合理的選択だ。合理的な選択を社会がとらない自由を理学は認めざるを得ない。しかし、それが無知・不勉強による選択であってはならない。


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