★阿修羅♪ > 自然災害16 > 267.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
備蓄米は毎年更新するものなので、一年分をいかに鮮度を保って保管するかです。
自身検証中ですが2ℓペットボトルが一番でしょう。
目一杯入れ→軽く側面を叩く→詰まる→また目一杯。
これを何回か繰り返して蓋を密封すると、脱酸素剤を入れずともやがてボトル内の空気は消費されてしまいます。
開封する時プシュと音がするので判ります。つまり真空ですからカビや虫も活動出来ません。鼠にも強いし、紙袋より長く使え、一本単位での持ち運びも軽く便利です。
焼酎などの大型ペットボトルもいいのですが、手に入りにくいのと、2ℓ型の良い所は同サイズで6本入りの段ボール箱に収納出来、当方玄関先に積上げて保管しております。日陰さえ確保すれば、通風や湿気など無関係で犬走り空間にも置けるので、室内が広く使えます。極端な話野ざらしにブルーシート掛けでもいいんです。
この2ℓペットボトルも100本集めるのは大変です。
ゴミ集積で探しても、潰されて排出されていたり、蓋が無かったり、きれいかどうか、水用ボトルだったかどうかなどの確認が出来ないので。
行政に使用済みペットボトルの再利用方法として提案しようと思っています。協力またはあなたが提案してみてください。
そこであとは新品灯油タンクの中に入れます。同じ効果です。
いずれにしても米に限らず豆類にも使ってみて下さい。玄米をお勧めします。柿渋を塗る手間や費用、保管場所の苦労の手間も省いて、更に鮮度も保てます。
◆ ペットボトル保管の補足
・焼酎などの大型ペットボトルは口が大きいので、米より粒の大きい豆類の保管に向いてますが、サイズが揃え辛いので大量備蓄する米には空間的に不適当です。
・2リットル型はサイズが揃え易く、6本入段ボール箱も入手し易いので積み重ねての大量保管スペースが作り易い。
・ジュース類の空きボトルは避けます。水が入っていた空きボトルの方が無難。
・密閉容器の無かった時代ならば、籾米保管が最上でした。次が玄米。どうせ湿気が入るから、せめて通風を良くして乾燥させ最大限カビや虫の予防をしたわけです。
けれど酸化は防げません。
密閉容器で呼吸を止めれば米は眠るだけです。むしろ活力が温存され、酸化もしないので種用にこそ向いているはずです。モンサントなどで世界中の種子を冷凍保存して眠らし、自在に発芽させますし。
これは私の見解にしか過ぎませんので、良かれと思って書いてみただけです。
・絶対に低温冷蔵はせず、ペットボトル保管は常温で充分です。もし夏場に一時間以上停電すると、低温冷蔵米は一気にストレス米と早変わりして、ぼろぼろになります。
・ペットボトルの洗浄後の容器内の乾燥に便利な方法はドライヤーと長く延長したストロー10本の束を繋ぎ、各ボトルの底までストローを挿して、送風。中がすぐ乾きます。