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ATOK良い。atokなしのPCなんて考えられない。入力の楽しさを知らずに無駄に生きているみたいな感じか
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/893.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2014 年 4 月 18 日 19:38:29: KqrEdYmDwf7cM
 

そもそも、生まれて初めてPCを触って入力に使ったのがATOKだった。
その後ATOKが入ってないPCでMSIMEで入力する度にものすごい苦痛を感じていた。会社のPCだと勝手にツールを入れられない規則の場合もあるからね。

ATOKが匠の師匠だとすると、
WindowsおまけのMS-IMEは中学生レベル。
これはATOKを使ったことがある人なら誰でも感じることなんじゃないだろうか。

とにかくATOKの入力はさくさく変換なのだ。

ATOK2014は普通に買うと6181円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00H27R476/asyuracom-22

知人の学生が学生用アカデミックライセンスをアマゾンで買ったが
結局最後まで学生証の提示なしだったという。
要するに誰でも買って登録できるということか?
学生以外はライセンス違反ですよ。
4436円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00H27R56Q/asyuracom-22

毎年2月に最新版が出る。今までは5年くらい前のを使っていたが、
Windows7にしてから勝手にMSIMEに乗っ取られる事などがあり、
まぁ、そろそろ買うかということで最新版を買ってみた。
1つ買うと10台のPCまで使えるという。

ATOK PADもこりゃまた便利だ。ネットで検索しても絶賛だった。

ATOKはマッドサイエンティストの苫米地さんが作ったもの。
https://www.google.co.jp/search?q=atok%20%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0

まぁ、とにかく30日無料版もあることだし。
http://www.atok.com/try/

以下参考。
以下に引用したのは2008年の記事だが、これは2014年でも同じだと思われる。

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/22/news055.html
最近の「MS-IME」は目に余る――よろしい、ならば「ATOK」だ (1/4)

MS-IMEにがまんができなくなりました
og_atok_001.jpg 変換方法によって視点の移動は大きく異なる。長文一括変換はキーストロークは少なくて済むが、逆方向への視点移動が大きく、一度に確認しなければならない変換結果も長い

 最近、MS-IMEがおかしい。

 日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。

 筆者の周囲を見る限りは、このような入力方法をとる人は少なくない。そうやって無意識のうちに、候補が複数あるか、それとも圧倒的に可能性の高い候補が1つしかないかを判断し、1つの場合は変換キーを押した直後に候補文字列を見もせずに次の文字を入力する。そのため予想外の変換に気づいたときはすでに確定してしまっていることがほとんどだ。再度変換キーを押して未確定に戻せばいいのだが、英語キーボードを使っているということもあり、実際にはいったん消して打ち直すという効率のよくないことをしている。

 こういった“慣れ”の理由から、比較的古いIME(FEP)であってもそれなりの変換効率が実現できていた。ところがOffice 2003を入れたあたり(MS-IME2003)から妙な変換が目立つようになり、Vista/Office 2007に乗り換えてからは壊滅的な誤変換(しかも学習してくれない)が頻発するようになった。

 おかしい。何かがおかしい。その真実の一端は、マイクロソフト日本法人の元会長である古川享氏のブログで明らかになった。MS-IMEの誤変換の例は枚挙にいとまがないが、そこには衝撃的な一文が含まれている。

某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!(古川享氏のブログから引用/「MS IMEさらに...お馬鹿になっていく」)

og_atok_002.jpg 前マイクロソフト株式会社会長の古川享氏のブログ。2008年2月14日の記事の中に衝撃的な記述が

 実は筆者のような変換方法、つまり単文節での変換や再変換を行わず、バックスペースを使って修正する、これがMS-IME2007に最もよくない操作だと言われている。これによって誤った学習が行われ、さらにその学習結果が固定化されてしまう。こうして筆者の環境では毎回毎回「用意されている(レビューでは比較的よく使われるキーワードだ)」と入力しようとして「腰囲されている」と変換されるようになったわけだ。いかにも誤変換しそうな漢字を間違ったときには、こちらも身構えていることもあって、それほどストレスは感じない。しかし、簡単だと思っている変換ができないのは、不意を突かれて思わずうめいてしまう。

 日本語入力にこだわりのある人は、すでにATOKを使っていることだろう。だが、筆者のように「単文節変換するからどれもいっしょ」くらいにしか思っていなかった、こだわりがないユーザーでさえも、MS-IMEの変換性能はがまんができない領域にまで達しているように思う。コンビニでミネラル水を買い、有料のTV放送を視聴するのがあたりまえになった現在では、OSを買えばついてくると思われていた(使い物になる)IMEでさえも、別途購入しなくてはならないのか……。

 仕方がない。選択肢がないのであれば購入するしかない。IMEにこだわりはないが、新しい使い方を覚えるのは面倒だ。そもそも日本語入力で普段使う機能なんて限られているのだ。移行はなるべく楽にしたい。というわけで、IMEにこだわりがない1ユーザーとして、「ATOK 2008」に移行することを決意した。

 MS-IMEへの不満でつい前置きが長くなってしまったが、この記事ではMS-IMEのライトユーザーがATOKに移行する際の注意点などについて紹介する。そのため、取り上げた機能は最新版の新機能とは限らないので注意してほしい。また、キー操作はMS-IMEのスタイルになっている。


MS-IMEとは何が違うのか

 そもそもMS-IMEを使用するにあたって、きちんとヘルプなりマニュアルなりを読んでのぞむユーザーはそれほど多くはないだろう。最低限必要なキーバインドの知識のみで始めることがほとんどのはずだ。こういったユーザーにとっては、ATOKに移行しても何ら問題はない。インストール時にMS-IME風のキー操作を選択することができるし、MS-IMEでの登録単語の引き継ぎもスタートアップツールで行うことができる。最初からMS-IMEからの移行ユーザーが考慮されているのだ。
og_atok_003.jpgog_atok_004.jpg ATOK 2008インストール時にMS-IME風キー操作にするかをたずねられる(画面=左)。スタートアップツールでMS-IMEの登録単語を引き継ぐことができる。最初からMS-IMEからの移行が考慮されているのは便利(画面=右)

 もっとも、MS-IMEとATOKではモードの区分けが異なっていたり、サポートしている操作に違いがあるため、MS-IMEスタイルにしていても完全に同じ操作にはならない。例えば、ローマ字入力で「ju(じゅ)」と入力した後にバックスペースを押すと、MS-IMEでは最後の「ゅ」だけが削除されて「じ」は残るがATOKだと「じゅ」が丸ごと削除される。また、変換後、確定させずにバックスペースを押すと、MS-IMEが変換文字を1文字削除するのに対して、ATOKでは変換文字を未確定に戻す。

 文字入力中に半角/全角キーを押したときの挙動も異なる。MS-IMEでは日本語入力がオンのまま、半角英数入力に切り替わる(キー設定上は動作なし)が、ATOKでは今まで入力していた部分が無変換で確定したうえで日本語入力がオフになる。
og_atok_005.jpgog_atok_006.jpg MS-IMEとの操作の違いの例

og_atok_007.jpgog_atok_008.jpg 自分が作成したテキストファイルやメールなど、過去の入力内容から学習を行うAI辞書トレーナー。過去の原稿を一気に学習させることができる

 機能面ではないが、デザインの変化から違和感を受ける部分はある。まず最初に気づくのは変換字の表示色、下線のデザインだろう。MS-IMEでは文字色、背景色のほか、下線の有無、色、種類が実線、点線、太線、ディザ細線、ディザ太線の5種類からと、下線のバリエーションが豊かだが、ATOKは下線は有無の指定しかできない。そのため、下線中心のMS-IMEとは必然的に表現が異なってくる。

 ただし、アプリケーションによっては微妙に表示が異なるようだ。Microsoft Office 2007、IE7、ワードパッドでは未確定文字は破線の下線になるが、メモ帳、Safari、秀丸エディタなど多くのアプリケーションでは実線の下線で表示される。これらのアプリケーションでは最後の文字の後ろに下線付き半角スペースが表示されるケースがほとんどだ(確認した範囲では例外はSafariのみだった)。
og_atok_009.jpgog_atok_010.jpg MS-IME2007の色設定画面。文節長変更中文字以外はすべて下線のみで表現(画面=左)。ATOK2008の色設定画面。設定対象となる機能の数も多く、設定できる色の自由度も高いが、下線はあるとなししか設定できない(画面=右)


入力効率を向上させる豊富な機能を搭載

 ATOKには入力効率を向上させる機能がいくつも搭載されている。それらは大きく分けて誤操作を防ぐための機能と、キーストロークを減らす機能、変換効率を高めるための機能などに分類できる。

誤操作を防ぐ機能――入力モード表示

 ATOKを使い始めるとすぐに、日本語入力をオン/オフさせるとそのつど、「ひらがなで入力します」「日本語入力オフ」という表示が出ることに気づく。この入力モード表示はツールバーになっており、カタカナ入力モードや全角英数字入力モードにするキー操作が分からない場合にも、このツールバーをクリックすることで変更できる。同様の操作はMS-IMEでも可能だが、ATOKの場合は入力位置のそばに表示されるので分かりやすい。
og_atok_011.jpgog_atok_012.jpg 入力モード表示ツールバー。ここからメニューへのアクセスもできる

キーストロークを減らす機能――推測候補モード

 推測候補モードは途中までの入力で過去の入力内容や辞書から推測した変換候補を表示する。携帯電話での入力時に利用されている方式だ。携帯電話での推測変換の採用は携帯メール文化の拡大に大きく貢献したが、PC上でも意外に重宝する。
og_atok_013.jpgog_atok_014.jpg 推測候補モード(Ctrl+変換)は以前に入力した内容を変換候補として表示する(画面=左)。推測候補には打ち損じなども次々に登録されてしまうので、意図的に削除することもできる(画面=右)

 なお、推測候補として余計なものが入ってしまった場合は、TABで候補一覧にフォーカスし、スペースや変換キーでカーソルを合わせてCtrl+Deleteを押せば削除できる。

 このような学習効果は英文や半角英数字でも有効だ。例えば、原稿を書いていると製品の型番が何度も出てくることがある。「GV-MVP/HS」のようなアルファベットの羅列は、けっこう面倒なものだが、一度入力すれば省入力候補として表示されるようになる。当然、日本語入力をオフにしていると使えないので、日本語入力をオンにしたままCAPSキーを押下して半角英数入力モードにしておく。自動半角切り替え機能(「http:」や「www.」と入力すると自動的にその後の入力モードが半角英数に切り替わる。MS-IMEの和英混在入力の「対象文字列を自動で英数に変換する」に相当する)やスペルチェック機能などもあるので、使い方によっては日本語以上に活用できるはずだ。

変換効率を高めるための機能――複数辞書セットの利用

 ATOKでは変換用の辞書を複数同時に使用することができる。しかし、文章の内容によっては特定の辞書セットのみを使いたいということもあるだろう。「フェイスマーク辞書」は業務では使用しないだろうし、逆にプライベートでは「会社四季報 企業名変換辞書」が必要なユーザーはそれほど多くはないはずだ。

 そのような場合に用途に合わせて複数の辞書のセットを作成し、使用する辞書セットを直接指定しながら変換することができる。MS-IMEスタイルのデフォルトではスペース(基本セット)/F2/F3/F4/Ctrl+F5に割り当てられており、F2で人名変換、F3で郵便番号変換、F4で顔文字変換というような使い方ができる。
og_atok_015.jpgog_atok_016.jpg 複数の辞書セットを使い分けることができる。辞書セット切替ではなく、変換時にダイレクトに辞書セットを指定できるため効率がよい(画面=左)。Shift+F8で変換辞書切り替えメニューが表示される(画面=右)

 これらの機能は、ユーザー自身が本来あるべき姿のかな漢字交じり文をイメージしたうえで、そこに正確に、すばやく到達するためのものだ。一方、入力開始時にはユーザー自身が想像していない文章を生み出すための機能も搭載されている。

連想変換――言い回しを工夫する

 連想変換は正確には「読み」から「漢字」に変換するかな漢字変換とは異なる。例えば「彗星」と入力し、変換後にCtrl+Tabを押すと連想変換として「箒星(ほうきぼし)」「帚星(ははきぼし)」など、類語や同様の意味を持つ言い回しが表示される。本来は文章作成時によりよい表現方法を探したり、同じ語句の繰り返しを避けてリズムを整える、といった目的に使うものだが、敬語変換としても使える。「このあいだはごめんなさい」という、おおよそビジネスとはほど遠い文でも連想変換すれば「先日は失礼いたしました」という常識的な文に生まれ変わる。敬語は読めても書くのは苦手、という人にはよいアシスタントとなるはずだ。

 これは英文レターにも利用できる。高校までで習う英文は意味は通じるがビジネスの場には使わない、というものも多い。例えば「教えてください」も「Tell me」よりは「Let me know」を使うし、「ありがとう」も「Thank you.」だけでなく「I appreciate your kindness.」だとか「I would like to express my appreciation to you.」といった持って回ったような表現をすることが多い。こういった場合にも連想変換が利用できる。日本語の「ありがとう」からでも変換できるので、英文の表現がまったく思いつかない場合には重宝するだろう。
og_atok_017.jpgog_atok_018.jpg 「すいせい(彗星)」で連想変換したところ。連想なので必ずしも彗星を指す言葉ではない(画面=左)。便利な日本語「よろしく」で連想変換(画面=右)


ATOKダイレクトプラグインでさらに便利に
og_atok_019.jpg ATOKバリューアップサービス[ベータ]。プラグインには2009年3月までの期限がある

 ATOKダイレクトはATOK 2008で追加された機能で、各種プラグインを追加して外部アプリケーションやWebからの情報を直接利用できるようになる。調べ物をしたいときなど、Webブラウザを立ち上げずにすぐにインターネットの情報を検索でき、意識をそらすことなく効率のよい文書作成を支援してくれる。

 ATOKダイレクトのプラグインは、ATOK.comの「ATOKバリューアップサービス[ベータ]」からダウンロードすることができる。現在、ATOKダイレクト for LogoVista辞典検索や、ATOKダイレクト for gooなど5種類のプラグインが公開されているが、極めつけは「ATOKダイレクト for はてな」だ。

 そのすごさを伝える動画が動画共有サイトにも複数登録されているが、筆者も思わず延々とスクリーンショットを撮り続けたくらいおもしろい。その一端を紹介しよう。
og_atok_020.jpgog_atok_021.jpg 試しに「せっかくだから」と入力すると、候補に「コンバット越前」が表示される。そんな変換候補を挙げるIMEが今までにあっただろうか(画面=左)。某記事では読者から全力でスルーされた「まうまう」もこの通りだ(画面=右)

og_atok_022.jpgog_atok_023.jpg 「じゅげむ」で検索。途中で切れているのははてなの仕様(画面=左)。こちらは「ATOKダイレクト for Yahoo! JAPAN」で「永遠の22歳」で検索した結果(画面=右)

og_atok_024.jpgog_atok_025.jpg 「ATOKダイレクト for はてな」での「ふいんき」と通常の「ふいんき」。「なぜか変換できない」と変換できてしまう

 ただし、基本的にインターネット検索であるため、候補が現れるまでの時間はそれなりにかかる。
og_atok_026.jpg もちろん真面目な検索も可能。ATOKダイレクト for Yahooで「スポラディック」を検索してみた

「買うしかない」から「買ってよかった」へ
og_atok_027.jpg 同社サイトでは、30日間の体験版も公開されている。興味を持った人はぜひ試してもらいたい。購入に踏み切るかどうかは、試用期限が過ぎ、いつものIMEに戻った後に考えるといいだろう

 ATOKは非常に歴史のある、多機能かつ高性能なIMEだ。かつてジャストシステムは徳島という地方都市であるにも関わらず、日本のワープロ/FEP(IME)のデファクトスタンダードを生み出した。その高い技術と日本語に対するストイックなまでの姿勢には、ブラウザ戦争におけるNetscapeを思い起こさせる。

 ただ1つ違うのは、ATOKはしぶとくも生き残ったということだ。そしてかつてワープロの代名詞だった「一太郎」のシェアをWordに奪われてもなお、ATOKは単体製品のIMEとして販売され続けただけでなく、組み込み用として携帯電話などにも採用されてきた。そしてここにきてPC上でも状況は変わりつつある。

 IMEにこだわりの少ないユーザーであっても、ATOKのよさはひしひしと感じることができるはずだ。特に、単なる文字ではない、「日本語」に対する細やかな配慮にはワープロ「一太郎」とともに生まれ、育まれてきた歴史と同社の自負が見える。

 美しい日本語、話し言葉の日本語、インターネットでの日本語、ありとあらゆる日本語に真面目に取り組んできた同社の成果はめざましい。MS-IMEに失望し、「仕方ない」となかば必要に迫られて乗り換えたATOKだったが、しばらく使うと「乗り換えてよかった」と思うようになっていた。あたりまえの変換があたりまえにできるということ、それこそがほかのIMEには真似できない、ATOKの地力なのだ。

 

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コメント
 
01. 2014年4月18日 23:39:25 : 0VjicbU2B6
参考記事の書かれた2008年当時には存在しなかったGoogle日本語入力がその後シェアを広げていると思われる。しかし、なるべくそれだけはやめておきたい。デフォルトではGoogle日本語入力(安定版)が使用統計データなどを収集することはないらしいのだが、GoogleはさまざまなWebサービスを一元的に管理することで、ユーザにたいして大きな支配力を持つに至っている。これは不快なだけでなく、危険な状態だ。

だからおれは、Mozc(Google日本語入力のオープンソース版)ではなく、AnthyとかPRIMEとかいった日本語入力システムを使っているが、これらは開発も止まっており、MS-IME以下かもしれない。自分の日本語入力システムがけっして満足のいく状態ではなかったことを、この記事を読んで思い出した。ただし、金を使う前にもう少し調べたり工夫したりしてみよう。


02. 2014年4月19日 09:56:17 : RrEvUg3fDg
有る業種では、コンピュータは仕事には全く使えない。
5|
__ Per
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なんて、本来1行で書く事を3行使って書かないといけない。
上記は、歯科の歯式と病名を現す。下記の様に、ヘタに文書入力すると字崩れを起こす。厚労省は、レセプトオンラインを強要するが、歯科は最も基本である歯式入力(部位、病名の部位)が基本的に入力できない。
今の、レセコンは外字でごまかしていて、JIS第4水準の歯科記号を使っていない。つまり、厚労省は日本工業規格は使わないのである。お役所の勧めるIT化なんてそんなものだし、ATOKを作っている会社も歯科記号なんてどうでも良いと思っておるのだ。
歯式入力のアプリでここに入力すると、E",M*となって文字化けする。使うソフトによって書けたり書けなかったりする。メールで情報を送ると歯式が文字化けすることも起こりえる。
もし、朝日放送の古館などがレセプトオンラインをしょっちゅう言っているが、現場無視の典型である。馬鹿としか言いようがない。歯科のIT化はATOKの会社にがんばってもらわないと、ワープロ入力すら出来ずJIS規格を無視したシステムができあがり、奈落の底に突き落とされるのである。
規格の重要性を知らない人には分からないだろうが。厚生省と通産省のダブルスタンダードが歯科のIT化の実態である。おまけにどちらも使えない。

5|
__ Per  ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
5|


03. 2014年4月19日 10:24:04 : RrEvUg3fDg
02です。訂正
歯式入力(部位、病名の部位)−>歯式(部位、病名の部位)

もし、朝日放送の古館などが −>朝日放送の古館などが


04. 2014年4月19日 10:27:38 : RrEvUg3fDg
>入力の楽しさを知らずに無駄に生きているみたいな感じか

IT化が進むにつれ、歯科は
入力の苦しさをを思い知らされ不条理に生きているみたいな感じか


05. 2014年4月19日 11:00:04 : RrEvUg3fDg
現状は
右側上顎7654321、左側上顎1234567、右側下顎7654321、左側下顎1234567、Perの様に書く必要がある。
コンビニより多いとされる歯科医院でこのような事態が進行中である。レセコンは外字を使ってJIS規格は使わない。歯医者に行った人は、自分のカルテが厚生省のレガシーシステムで未だに入力されていることを知っていて平気だろうか。

この様な事実こそ、ネット住民は問題視してIT技術者に訴え、役所に改善させないといけない。
ネットワークの威力を使わないとこの問題は改善しない。
厚労省や経産省が自発的にこの問題をまともに取り扱うとは思えないから。


06. 2014年4月19日 21:30:01 : kTtdOiTuXA
「一太郎」+ ATOKは素晴らしい。日本語特有の、振り仮名を自在に付加できるなんて。東洋の、或いは西欧の言語で、横書き/縦書きの本文に、その左右辺に振り仮名を付加するような書式って、ほかにあるんだろうか。
振り仮名に、言い訳をなんぼでも後付けするような使い方だと、邪道になってしまうけれども。

07. 2014年4月20日 01:00:12 : cMa3nOhiX2
ATOK+一太郎で、アクサンテギュー、アクセント、アクサングラーブやウムラルトを多用した多国籍文章をスラスラ入力できますか?あと、アラビア文字にキリル文字。
そうでなければガラパゴスワープロでしょ。
まだまだ、ワープロは未熟で不完全過ぎる代物。
ネットサーフィンしてる連中には分かるまい。

08. 2014年4月20日 01:05:11 : cMa3nOhiX2
05さんも困っておられる。こちらは日本後もろくにカバーしていないという問題のようです。オヤオヤ。コンピュータ技術は未熟でまだまだ使えたものではないという典型例。

09. 2014年4月20日 19:23:43 : VgzdWJVNIA
>>02 >>05 さん

ちょっと興味を感じて検索してみると
http://www.sdc01.com/pc/page146.html
というのに当たったが、これを見る限りではコンピュータ技術の問題ではなく、書式が統一されていないことからくるものではなかろうか。

>右側上顎7654321、左側上顎1234567、右側下顎7654321、左側下顎1234567、Perの様に書く必要がある。
>コンビニより多いとされる歯科医院でこのような事態が進行中である。レセコンは外字を使ってJIS規格は使わない。歯医者に行った人は、自分のカルテが厚生省のレガシーシステムで未だに入力されていることを知っていて平気だろうか。

別に何のシステムで入力されようが正しく記入されていれば気にはしないが、問題点が今ひとつ見えてこないので、ここで分かりやすく解説してはいただけまいか。
もしかしたらそれをみて金になるのなら(ならなくとも)なんとかしてやろうではないか、という奇特な人が良い方法を考えてくれないでもない。


10. 2014年4月20日 22:36:10 : cMa3nOhiX2
西村ますみという国家議員の質問に有りました。厚労省のシステムはJIS第2水準までで、歯科記号は範囲外のJIS第4水準にあるそうです。
そりゃ歯医者さんは怒りますわな。それでレセプトオンライン化を強制される訳ですから。
外字登録で対処しても、いずれJIS規格外で、そこのコードが埋まってしまえば将来文字化けで使えない。JIS第2水準だと旧字体の人名はほとんどアウト。もと巨人軍の長嶋さんもカルテは長島さんにしか設定できない。
ATOKでJIS第4水準の漢字コードを使った歯式簡単入力を作ってもらって標準化する必要がありそう。


>電子レセプトの際に使用できる文字は、厚生労働省から規格が定められています(JIS 第2水準まで)。しかし、 漢字によっては規格に含まれないために、請求に際し、審査支払基金の側から、同意語の漢字での表記を医療機関 へお願いしているという問題が発生しています(例えば、本来「M」と表記すべきを「濱」と表記)。平成 27 年 4 月の電子レセプトの義務化(一部免除あり)に向けて普及が進めば、該当する先生方も増えてくるでしょう。個人 の尊厳にかかわることでもありますので、平成 27 年の電子レセプトの義務化への対応として、より多くの漢字が 使用できるよう(JIS 第 4 水準まで)、厚生労働省に強くお願いしたところです。今後も継続して求めていきます。
電子レセプトの規格文字について


11. 2014年4月20日 22:43:15 : gJucRlwsQA
私はATOKよりもJAPANISTを強く勧めます。

http://software.fujitsu.com/jp/japanist/


12. 2014年4月20日 23:38:56 : cMa3nOhiX2
2014年に開かれたある歯科関係の学会の演題発表の規定では、何と外字の歯式は使えませんとあるます。歯式は図として文字列に埋め込む事になるのでしょうか?

>3.文字は原則として,JIS第1,第2水準に対応していない文字は使用出来ません. 例えば,丸文字やローマ数字,半角カタカナ,JIS規格に対応していない飾り文字は使使用出来ません.歯式等の外字登録した文字,上付き文字,下付き文字,ルビについても使用できません. 


13. 2014年4月20日 23:52:49 : cMa3nOhiX2
今の厚労省のレセプトは歯式をJIS規格外の外字でまかなっている。
歯科の学会では、歯式の外字は受け付けない。
JIS第4水準の歯科記号を使えば歯式入力はできるはずだが、入力ソフトが対応していない。
外字は使っているコードが新しい規格で埋まってしまえば使えなくなる。
メールやウェブでは文字と図が混在できないソフトでは歯式は入力できないし、表示もできない。
メールとウェブを使えないのは致命的ではないか。
やはり、JIS第4水準に統一すべきで有る。

14. 2014年4月21日 07:59:03 : kTtdOiTuXA
漢字の「異体字」の研究が盛んになって、実用されているものが増えている。正字に対して字音も字義も同じである限りは、ある文脈の異体字/正字の相互置き換えは基本的に問題がない…。
 が、固有名詞、特に人名や地名に関しては、字体の特定まで祖先から受け継がれた文化的遺産と考える人が多い。となれば、JIS漢字体→表外漢字字体表が益々ふくらむ/ふくらませざるを得ないんではなかろうか。
 卑近な例としては、手元にある大修館書店発行の『漢語新辞典』(2001年発行)の親字の総数12,275字が、同書店発行の『新漢語林第二版』(2011年発行)になると、親字の総数14,629字と増えている。…その上文字の書体フォントがごっそり増える。
 一太郎+ATOKは、今後もきちんとコンピューターに対応してくれるに違いない。
それとも 日本語をローマ字のしてしまえ してしまいたい と思いまっか?

15. 2014年4月21日 09:02:04 : RrEvUg3fDg
厚労省の考えは、漢字はJIS第二水準の漢字だけ認める。
消えた年金では、ひらがなだけだった。だから、同姓同名が同じ人になった。この教訓は忘れている。
どうせ、背番号という数字にするからいいのだろう。
いま、レセコンから昔に入れた旧字体、苦労して入れた旧字体の人名がどんどんJIS第二水準の文字に置き換わっている。
厚労省は漢字コードを増やさない。歯科も切り捨てて、コンピュータ化は義務とする。これもしつこい歯科イジメ、国民の家畜化の一環である。


16. 2014年4月21日 13:01:18 : RrEvUg3fDg
09さん
興味を持っていただいてありがとうございます。
歯式というのは、部位・病名を決めて医療を行う基本なのですが、歯式はどの歯が虫歯、歯槽膿漏かを示すのに絶えず入力しないといけないものです。レセコン内部という超閉鎖空間では外字登録で済ますことが出来ます。しかし、一歩、インターネットの世界にでて、ワープロに入力したり、ブログを書いたり、学会発表したりしようとすると入力できなくなります。また、レセコン空間の中でも自由形式の所見を入力するところでは、歯式入力の出来ないレセコンがほとんどです。保険点数の計算に関わるところだけ歯式入力出来るのがレセコンという者なのです。

解決するにはJIS第4水準の漢字コードが必要で、また、一行の中に部分的に小さな字で2行書けるようなワープロ機能がすべてのワープロで必要になります。そうでないなら、最悪でも歯式を図として挿入出来るワープロが必要になります。
このような仕事をする大手メーカーがATOKの会社です。ATOKと一太郎に機能を付けることからはじめる事が必要です。
あるいは、理研あたりが国家プロジェクトでやってもらわないといつまでたっても実現しないでしょう。
あっ、理研では無く産総研でした。やはり、スーパーコンピュータを作ってるから理研かな。

あと、医師の側にはこの問題は無いはずです。肝臓は肝臓と書けば済みますから。第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10、第11肝臓にXX病有り、なんて書かないでしょうからね。

歯科は、
右側上顎7654321、左側上顎1234567、右側下顎7654321、左側下顎1234567、Per
といった文字列が何回も出てくる文章を書くこともありますからね。それを簡単に、わかりやすく表記する方法が歯式なのです。
この、コメント欄に図が入れられないと歯式の図も入れられません。パソコンに歯式に外字登録がされていないと、外字方式の歯式は入れられません。
JIS第4水準の入力が出来るATOKに付加できる歯式入力ツールと第4水準が表示できるフォントが無いとネットで歯式は簡単に表示できない事になります。レセコンでも、コメント入力は同様です。
厚労省が歯科にレセプトオンライン化を医科のように進めることは歯科医イジメです。要件にはコメント欄の記載が多々必要な要求がしてあります。
もっと、簡略化した現場指向のシステムを構築しないと、歯式入力という根幹が出来ていない状態での見切り発車と言われても仕方が無いでしょう。
せめて、ATOKなり、MS-IMEやMacの標準的漢字入力方法に付加する形での歯式入力は必須のツールでしょう。
昔、MacにはATOKと一太郎に相当するEG-BRIDGEとEG−Wordがあり、JIS第4水準の漢字コードを使った歯式入力が曲がりなりにも出来た様です。今は、作っていた会社も無くなり、ソフトも無くなり歯科のIT環境は退化したままです。
まず、その不具合を正してから、レセプトオンラインとかをやってもらわないと税金の無駄遣いです。
漢字入力一つをとってもIT化にとって大問題で、ATOKで満足などと吹聴されると進化が止まってしまい迷惑千万です。問題点をどんどん挙げてもっともっと進歩してチャレンジしてもらわないと、ITの進歩は止まってしまいます。
歯式メーカー
http://karte-m.cocolog-nifty.com/free/2013/08/post-750a.html
という外字方式の歯式入力ソフトもありますが、第4水準を使っていないと思います。
その中の画像

423
    D6E


というのをJIS第4水準を使って入れる方法、1行にして入れる方法が必要なのです。
JIS第4水準を使って入れられないとJIS第4水準のコードの意味が無くなります。


17. 2014年4月23日 03:27:03 : TGgfYEbPRU
0円で使える FEP はパスワードとかも抜き取られる・・・。

歯式、無理矢理記号使って書かんでも良いと思うがな・・・。
A1A B1C など、何番目の歯(B) の どの箇所(1) が どんな状態(C) ってコード化すれば良いんでない・・・??
上っ被せのアプリでコード変換して汎用機サーバーに送れば良いだけだし・・・。


18. 2014年4月24日 07:48:05 : cMa3nOhiX2
歯式はどの歯かを表しているだけです。治療する歯が30本近くあるわけで、文字で書いていられない。それをコード化して使ってきたのが歯式です。歯科くらいコード化されている診療科はまずないと思いますよ。そうでないとやってられないからです。そのコードが使えない。まあいえば、音符がコンピュータから排除されて、ハニホヘトイロハで表しなさい言われても音学家が困るのと同じです。
厚労省は、この状態でコンピュータ化を義務化しています。音楽家に、作曲する時は手書きでなくコンピュータでするという法律を作ったのと同じです。
音符は外字で表されていて、JISでもISOでも無い。しかも、外字登録でしたJIS第二水準のエリアはJIS第四水準のコードで埋まっており、第四水準で表示すれば違う文字になる。つまり、歯科記号の外字フォントが埋め込まれたフォントでしかまともな表示が出来ない。若しくは、歯科記号専用フォントをコンピュータに入れて、歯科記号を使うたびにフォントを切り替える。
外字をJIS第四水準のコードに変換するのは簡単ではない。windows vistaでは歯科記号を表示できるはずが出来なかったり、結構困難。
JIS第四水準でも足りていない可能性がある。歯科記号は2段になっていても1行で表せないといけない。音楽の5線紙と同じである。
それを一太郎とATOKでできるようにして、見本を示して欲しい。
縦書きもそのようにしてできたはずである。原稿用紙モードもそのようにしてできたのではないか。
伝統を守ることが必要なのである。


19. 2014年5月12日 18:22:34 : 6ajTcXhUSA
Linuxなら
anthyはG-HALパッチを適用すれば変換精度がぐっと上がる。
http://www.fenix.ne.jp/~G-HAL/soft/nosettle/
もしくは
http://masutaka.net/chalow/cat_anthy.htmlで辞書に追記のみ許可。
libkkcという新しいIMEもある。
https://fedoraproject.org/wiki/Features/libkkc

20. 2014年5月13日 15:54:35 : 0VjicbU2B6
libkkcはdebianにインストールしてみたけど、
ibusインプットメソッドの候補に出なくてあきらめた。
このところskkを試している。
まだ慣れなくて効率が悪いが、おもしろくて笑ってしまう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/SKK

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