http://www.asyura2.com/09/it11/msg/866.html
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個人間の知識やスキルをワンコインで売買できる「ココナラ」
http://japan.cnet.com/news/service/35018828/
江口晋太朗 2012/07/03 18:07
ウェルセルフは(2012)7月3日、ワンコインでさまざまな仕事を出品・依頼できるサービス「ココナラ」を公開した。
http://coconala.com/
ココナラは、写真をもとに似顔絵を描く、メイクを指導する、占いをするといった簡単な内容の仕事から、個人的な相談や自身の職業ならではの仕事をワンコインで出品したり依頼したりできるサービスだ。
サービスの価格はワンコイン、すなわち500円で統一されている。金額を統一することで、出品者、購入者に気軽に利用しやすくしているという。初期費用や月会費は無料。
自身の技能を生かしたビジネスをおこないたいと考えても、ウェブサイトの作成から決済手段の導入、集客活動などのコストを考えると、ニッチなサービスであればあるほど、単独で提供するのは難しい。ココナラは、どのような技能を生かしたビジネスでもネット上で気軽に提供できるように簡単な出品の仕組みを提供するという。
「『誰かの役に立ちたい」『好きを仕事にしたい」『自分の力を試したい』といった想いを持った個人を応援するサービスを目指す」――ウェルセルフ代表取締役の南章行氏は語る。
出品者と依頼者のやりとりは、当事者のみが閲覧できるページで行われるため、個人的な依頼に対してのプライバシーも保護していると説明する。
ウェルセルフはサービスを公開する前に約1カ月半、約500人のユーザーでクローズドベータ版のサービスを提供していた。その際には、ユーザーから「検索では答えが出ない1人1人にあわせたオーダーメイドの回答がなされ、やり取りに大変満足したとの感想があった」(南氏)という。
今後は、機能改善やスマートフォンなどのマルチデバイス対応などを進める。サービス公開から1年で、月間1万5千件の取引が行われるプラットフォームを目指す。
知識やスキルの売買サイト「ココナラ」のウェルセルフ、3000万円を調達
浅賀美東江 2012/11/21 17:08
http://japan.cnet.com/news/business/35024723/
ウェルセルフは11月21日、ImproVista I投資事業有限責任組合を引受先とする3000万円の資金調達を11月15日に実施したと発表した。今回の調達資金は、開発人員を中心とした人員採用と経営基盤の強化にあてるとしている。
ウェルセルフは、個人の得意なことを生かしたサービスをネット上で提供する、知識やスキルの売買サイト「ココナラ」を運営。初期費用や月会費無料で、サービス提供価格は一律500円。7月3日のサイト公開から、登録ユーザーは2万人を突破し、出品されているサービス数は約2700件、成立した取引数は5500件を超えたという。今後はスマートフォン対応など機能改善を進めていく。
ウェルセルフが約1億5000万円を調達--スキルをワンコインで販売できる「ココナラ」を運営
江口晋太朗 2013/09/04 16:55
http://japan.cnet.com/news/business/35036777/
ウェルセルフは9月4日、ニッセイ・キャピタル、オプト、アドウェイズ及びアイスタイル代表取締役社長兼CEOの吉松徹郎氏を引受先とした、第三者割当増資を実施したことを明らかにした。調達額は約1億5000万円。出資比率は非公開。
同社は、個人の持つ知識やスキルをワンコイン(500円)で販売するCtoCプラットフォーム「ココナラ」を運営。ココナラは8月末時点でユーザー数は6万3000人、出品サービス数は1万400件、累計成立取引数は4万3000件を突破した。
ウェルセルフ代表取締役CEOの南章行氏は、利便性の向上とサービス拡大を図るため、今回の調達をもとにエンジニアリングの強化と人材獲得を進めると説明する。同時に、(1)評価の高い出品者に対して、500円以上の価格設定ができるオプション料金機能を10月にも実装、(2)スマートフォンアプリの開発によるマルチデバイス対応、(3)出品サービスのチェック体制やカスタマーサポートの強化――の3点を進める。
ウェルセルフ代表取締役CEOの南章行氏
南氏は、大学卒業後に三井住友銀行に入行。その後、企業買収ファンドのアドバンテッジパートナーズ在職中にMBAを取得するためにイギリスに留学。留学の際に高校生を中心とした若者の育成支援を目指す国際NPOの日本法人立ち上げに関わり、その後NPOと支援者をマッチングする「二枚目の名刺」というNPOを立ち上げた。2つの団体の立ち上げを通じて、「自身のちょっとしたスキルや能力が、誰かの価値となる。こうした体験が自分の自信や成長につながると実感した」(南氏)ことから、この思いを広めていくサービスを手掛けるべくウェルセルフを創業した。
創業当初は、ヘルスケアビジネスを企画していたという同社。とある管理栄養士との出会いをきっかけに、栄養相談など「日々のちょっとしたニーズ」に応えるためのマイクロプラットフォームの提供を検討。これが現在のココナラの原点になっているのだという。
同社がココナラを立ち上げたのは2012年7月。販売価格を一律500円の値段設定にしたのは理由がある。“モノ”を販売するECではなく、スキルや知識などの”サービス”を販売するサイトのため、値段を統一することで利用者の心理的なハードルを下げ、出品者とマッチングしやすい環境を作ったのだとという。同時に、“単純なお金儲け”のサービスとしてだけではなく、出品者がスキルを試す場として利用したり、誰かの役に立ちたいというニーズに応える場として利用してもらいたい思いもあるという。
すでにココナラを自身のスキルの腕試しとして利用する技術者や、ココナラで実績を積み、実際に転職しコピーライターになった人もいるという。「自分の好きなことを仕事にしようにも、いきなり起業するのはハードルが高い。まずは500円からスタートして実績と成功体験を作ってもらっている。“お試し”の機会を通じて良い仕事をしてくれた出品者が継続して仕事を受けたり、正式な雇用契約へとつながるってもいる。金額以外の目に見えない価値が交換される場所として利用されている」(南氏)
出品者の自己実現、そして1人1人が何ができるかを可視化し、マッチングしていくことがココナラの目的だという。そのため、運営側も出品者に対して積極的に情報公開をし、サービスづくりのため、ユーザーからのフィードバックを取り入れているという。
「自身のスキルが人の役に立ち、そこから好きなことを仕事や生きがいとし、さらに儲けもだしていく。利用する側も、ちょっとした分からないことがあれば、地方にいてもどこにいても、まずは500円でココナラを調べて気軽に相談できる場でありたい」(南氏)
利用者間ののやりとりはすべて非公開で、本人同士しか把握できないようになっている。非公開だからこそ、オープンにできない個人的な悩みや相談も、気軽にできる環境になっているという。500円以上の価格を設定できるオプション料金は、「ワンコイン」を軸としつつも、評価の高い出品者に対して、より充実したサービスを提供するための仕組みだ。「評価の高い出品者が、さらに良いサービスを提供できる1つのきっかけとして展開していく。ほかにも、出品者にとって意味のある機能を順次追加していく」(南氏)
現在4名の社員は、10月には10名となる予定。インターンなども含めると20名以上の体制でサービスを展開していく。今後は、1年間でユーザー数を60万人、出品者数および月間の取引成立数10倍を目指す。
ワンコインマーケットココナラとは? ココナラで出品して変わったこと
http://pronama.azurewebsites.net/2014/01/10/coconala-review/
ワンコインマーケットココナラとは?
どんなサービスでも500円で出品できるサイト「ココナラ」をご存知でしょうか。「モノではなく、自分の得意を出品する」という斬新なサイトです。
その出品数は1月10日現在、13000を超え、ちょっと見てみただけでも面白いサービスがたくさん出品されています。
私などもロゴ制作や、ネーミングなどを依頼したことがありますが、どれも500円とは思えないクオリティのサービスばかり。特にロゴなどは、プロのデザイナーが「私の仕事がなくなるんじゃないか」と驚くぐらいのクオリティでした。
ココナラ - あなたの得意でハッピーが広がるワンコインマーケット
ココナラ出品者の想い
ココナラの出品者は様々な想いを抱えて出品しております。
自分の可能性を広げたい
技術をもっと高めたい
お金を少しでも稼ぎたい
人の役に立ちたい
好きなことを仕事にしたい
私自身も出品をしておりますが、どんな人にも共通して言えることは
「自分で出品したサービス=自分が作業をしていて楽しいこと」
つまり、自分の好きなことを仕事にしている、ということです。今の時代、本当に自分の好きなことを職業にして、楽しく仕事をしている人は、どのくらいいるでしょうか……?
そういった意味でも、ココナラでの出品は 自分にとってやりがいのあるもの になるはずです。
「自分の好きなことを仕事にして、誰にも邪魔をされずに、人の役に立てる。」
今までこんなことができたでしょうか。実現は非常に難しかったことと思います。
私がココナラで出品を始めたきっかけ
私はブログを運営しており、商品レビューなどを投稿しておりました。 「お前のレビューは卓越しているから、出品したら売れるぞ」とココナラで100件以上の取引実績がある知人が出品を勧めてくれたのです。最初はそんなに乗り気ではなかったのですが、出品してみると、買ってくれたすべての人が
満足してくれる。
ありがとうと言ってくれる。
予想以上の出来映えだったと褒めてくれる。
それが嬉しくて、仕事が楽しくて楽しくて仕方なくなりました。
あまりの楽しさにサービス展開
記事作成のサービスで実績を積んで、コツをつかんだ頃、更に得意を出品してサービスの幅を広げようという気になりました。私は記事作成のみならず WEB 制作も得意としていたので、その後 WEB 関連のサービスを4つ出品しました。写真は私の出品サービスの一覧です。
サイト内のランキングに何度も入ったり、運営にピックアップされたり、自分の出品が周囲に認められたときはとても嬉しかったです。
ココナラで出品して変わったこと
自分の書く文章に磨きがかかりました。たくさんの注文を頂くとそれだけ書く機会が増えます。また、WEB 制作に関しても、お客様からの細かい要望などに一つひとつ応えました。その要望に「できない」とは言わず、わからないことは調べながらすべて満足して頂けるまでこなしていきました。お客様からの要望は自分にとって何よりの教材でした。だから出品しているどのサービスも「サポート完備」という一言をつけております。
いかがでしたか? この文章はココナラで、おこめ先生 さんの記事作成(500円 + オプション文字数追加500円)を購入して書いてもらったものです。ココナラの紹介で、出品に興味のある人向け、出品者視点の内容、そして実体験を元にお願いしました。
※ 一部 Blog 用に編集しています。
おもろいサービス例1つ紹介
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あなたの悩み、家族会議で相談しましょう。
あなたの相談に、『家族5人会議』で結果を出します。 by 5人円満家族さん
http://coconala.com/services/2854
あなたの悩みや相談ごとに、家族5人で会議を開き、何らかの結果を出します。
ある家庭に相談しに来たイメージで、ざっくばらんに相談してみてください。
■実際の利用者の声
"「多くの視点から」というのが非常に助かりますし、 もともと想定できていないところからの指摘も、有効性が非常に高いと感じてます。"
"自分とまた違った家族視点でお話が聞けて大変有意義でした!!!"
"5人会議の様子が生き生きと伝わってくる回答で大変楽しく回答を読ませていただきました."
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「ココナラ」の時代はコレマデか?
http://buu.blog.jp/archives/51361750.html
どんなサービスでも、500円で販売できます、という主旨でスタートした「ココナラ」。
面白いかな、と思って僕も会員登録だけはしたんですが、複数の全く異なるサービスを出品するのは難しいのかな、などと思い、出品はしないでいました。そうやって放置していたら、いきなり超強力なライバルが現れました。それはヤフオク。ヤフオクが、サービスも出品できるようになって、実質的に「ココナラ」のライバルとなったわけです。
ヤフオクに「スキル」出品可能に 家事代行や映像制作
http://www.j-cast.com/2012/09/06145395.html
試しに僕が「あなたが行くべきラーメン屋さんを紹介します」という商品(サービス)を出品してみたのですが、その結果がこちらです。
あなたが今日行くべき「この一軒」のラーメン屋さんを推薦します
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n115899206
僕が出品した商品は150円で売れて、落札者からは次のようなフィードバックをいただきました。
リアルな食べログサービス感謝します。 懐かしい味にありつけそうです。 (評価日時:2012年 9月 10日 21時 46分)
さて、「ココナラ」とヤフオクの比較を表にしてみます。
kokonarayahu
出品サイドから考えると、普段からヤフオクを利用しているなど、プレミアム会員の場合は、会費は無料と考えて差し支えないので、実質的な出品費用は10.50円です。しかも、この費用も様々なサービスによって無料のケースが少なくありません。落札時のシステム利用料は5.25%なので、3,000円以上の落札額にならない限り、ヤフオクの方が有利(しかも、絶対額で、です)となります。ただし、ココナラのシステム利用料には決済手数料が含まれており、ヤフオクではこれが落札者負担となっています。もうちょっと整理するなら、ココナラの場合、実質的な決済手数料150円を落札者が払っており、出品者は350円固定で出品していることになります。
先に挙げた僕の出品事例からすると、出品料は無料、システム利用料は約8円、出品者粗利約140円、落札者負担総額約250円となります。つまり、
僕:△140円
ヤフー:△110円
落札者:▲250円
となります。取引全体で見た場合、システム利用料比率は44%で、ココナラの30%に比較するとやや割高になります。これが仮に370円固定のオークション(出品者に350円の利益が出るように設定)だった場合は、システム利用料約20円、出品者粗利350円、落札者総負担額470円となり、
僕:△350円
ヤフー:△120円
落札者:▲470円
となります。したがって、システム利用料比率は約26%となり、ヤフオクのほうがココナラの30%よりも効率が良くなります。そのメリットは落札者のものなので、「30円安いなら、ヤフオクに出品されているものを使おう」と思うのが人情というもの。なお、このシステム利用料比率は落札額が高くなるにしたがって低くなっていきます。
加えて、無視できないのがシステムを利用している会員数です。対象となる会員数は実に1500倍以上。先日僕が出品したオークションの場合、アクセス総数は2,613件でした。ココナラの会員の半数がアクセスしたことになります。この数をココナラで実現するのは至難の業でしょう。
ヤフオクのメリットは、
◯1円から出品できる(ココナラは500円固定)
◯落札額に上限がない(ココナラは500円固定)
◯500円以上の場合、システム利用料が安価
◯会員数が多い
◯落札者の振込手段が多い
といったところで、デメリットは
●Yahoo!のプレミアム会員登録が必要なこと
ぐらいです。また、このデメリットも、少なくない人がすでにプレミアム会員登録していることから、それほど大きなデメリットとは言えないでしょう。
「知識・スキルを500円で売買できる!」という目の付け所はそれほど悪くなかったと思うのですが、コノママでは巨人Yahoo!に捻り潰され、ココナラの時代はコレマデ、来る前に終わった、ということになりそうです。
#システム利用料30%というのは決して高くありません。妥当な額だと思います。
#なんか、エア・ドゥを捻り潰そうとして、日本航空、全日空が嫌がらせをしていたのを思い出して、あまり良い気分にはならないんですけどね。Yahoo!がやったことといえば、「スキル・知識」のカテゴリを作っただけ(表面上は)という(笑)。
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http://www.lancers.jp/
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