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株式日記と経済展望
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現物を持ってみてまず驚かされたのはその圧倒的な軽さだ。たかが180g程度
と思われるかもしれないが、従来モデルよりも約28%も軽くなっているのだ
2013年11月5日 火曜日
◆これはiPadではない、「iPad Air」は"iPad mini Big"である 11月2日 山田井ユウキ
http://news.mynavi.jp/articles/2013/11/02/ipadair_review/index.html
予想はしていたが、現物を持ってみてまず驚かされたのはその圧倒的な軽さだ。たかが180g程度と思われるかもしれないが、従来モデルよりも約28%も軽くなっているのだ。仮に体重90kgの人が65kgになったらそれはもうダイエット大成功であろう。iPadからiPad Airへの変化はそういうことなのだ。
加えてはっきりわかるほどボディが薄くなった。数値にすると1.9mmとごくわずかだが、こちらも割合でいえば約20%と大幅なサイズダウン。ならべるとそうでもないが、手に持つと指先に伝わってくる「分厚さ」は明らかに違う。
iPad miniを手に入れて以来、iPad 2はまったく使わなくなっていた筆者だが、今回のiPad Airで久しぶりに心が揺れ動いた。やはり軽くて薄くて小さいというのは圧倒的な正義なのである。そして思う。iPad Airはその軽さ、薄さ、大きさ、デザインから見て"iPad mini Big"であると。
ではさっそく使ってみよう。まずは簡単な初期設定を行い、その後PCに接続する。iTunesが起動し、「バックアップから復元」を選ぶ。昔は毎回ドキドキしながら復元していたが、iPhoneやらタブレットやらが増えてきた最近ではもはや特別感のない作業だ。それだけスマホやタブレットが生活に浸透したということだろうか。
復元は10分ほどで完了。iPad Airの中身が自分がいつも使っているiPad miniと同じになった。Wi-Fiにつないでもいいのだが、今回手にしたのはソフトバンクのセルラーモデル。せっかくなので4G LTEの実力を見せてもらうことにしよう。
iPad Airを手に入れたら真っ先に試してみたいことがあった。電子書籍を読むことである。筆者のiPadの利用シーンは7割が電子書籍の読書、3割が仕事での使用なのだ。電子書籍はKindleやその他の電子書籍ストアを主に使うが、PDFで販売している一部の雑誌などはDropbox経由で放り込み、Good Readerアプリで読んでいる。
iPad 2やiPad miniでやや不満だったのは、このときの表示速度だ。PDFが無駄に重いのがその原因だとは思うが、かといって画質を落として読みづらくなるのはもっと嫌だ。ということで普段は表示速度をある程度我慢しながら読んでいるのだが……。
実際に試してみると、重いPDFの表示速度が明らかに速くなった。これが最新A7チップの力だろうか。読書は何よりもページをめくるテンポが大事なので、何よりも嬉しい改善点だ。
さらに、アプリ自体の起動速度も目に見えて良くなった。具体的に速度を計測したわけではないが、旧型のCPUを積んだiPad2、iPad miniと比較すると体感ではっきりわかるほど違っている。アバウトな表現で申し訳ないが、iPad Airが「スッスッ」という感じで切り替わるのに対し、iPad miniでは「ッ…スゥー……ッ」という具合なのだ。明らかにワンテンポ速くなっている。
その他、試してみたところでは、アルバムの写真の表示速度、マップアプリ(Google Maps)でピンチイン・ピンチアウト操作したときの拡大縮小の切り替わり(これは4G LTEの力もあるか)など、よく使う機能のすべてで速度が大幅に改善していた。iPad 2やiPad miniでも十分だと考えていたが、こんなものを使ってしまったらもう戻れない。どうしよう。
(私のコメント)
私はタブレットを持ってもいないし使ってもいないので、コメントする事は無いのですが、「株式日記」を書いている関係上、タブレットで「株式日記」を読んでいる方も相当おられるだろう。だから時々パソコンショップで「株式日記」を表示してみたりする。やはりネットサーフィンするにはスマホでは不自由であり、タブレットでないと見にくい。
しかしネックとなっていたのがタブレットの重さであり、軽い方のアイパッドでも片手で持つには長時間は無理だった。しかし店先でアイパッドエアを持って見るとアイパッドミニと重さを比較したくなるほど軽かった。600グラムから400グラム台になれば片手でもかなり楽になる。
特にサラリーマンなどは、ネットサーフィンできる時間は通勤電車の中ぐらいであり、7インチのタブレットを電車の中でも見かけるようになりました。しかし7インチでも画面が小さくて見にくいのは確かだ。席に座れるのならばカバンの中からアイパッドを出して見れればかなり楽に見る事が出来る。
カバンに入れて持ち歩くにしても180グラムの違いはかなりあるだろう。だから仕方なくアイパッドミニを使っていた人も多いだろう。オフィスでも昼休みなど自分のタブレットでニュースなどをチェックする人も多いだろう。また動画の再生なども出来るから娯楽用にも楽しめる。
タブレットの主な使用方法としては電子書籍とネットサーフィンと動画などの再生だろう。一昔前のウォークマンのようなもので再生専用パソコンのようなものだ。特に電子書籍などの普及が遅れていますが、本や雑誌を自分でスキャンしてアイパッドで見るといった方法しかありませんが、PDFのファイルは今までなら時間がかかったがアイパッドエアならサクサクページがめくれるようだ。
アップルのアイパッドが他のアンドロイドタブレットに差をつけていられるのは、独自のCPUとOSを開発しているからであり、だからこれだけ薄くて軽いタブレットを作る事が出来る。アンドロイドタブレットもいずれ改良されて軽くて薄いものが出てくるのでしょうが、おなじCPUとOSを使っている限り差別化した製品を作る事が出来ない。
先日もタブレットでノートパソコンの代替ができる事を書きましたが、年々性能が向上してアプリも豊富になり、キーボードを付ければノートパソコンの代わりになる。このような電子機器の軽薄短小化は日本のメーカーのお家芸だったのですが、アップルに追いつけなくなってしまった。
ゲーム機器業界も、スマホやタブレットがゲームの主役になりお株を奪われてしまった。電車の中ではスマホやタブレットでゲームを楽しんでいる人が一番多いようだ。カメラメーカーもすっかりスマホに市場を奪われてしまいましたが、テレビもタブレットパソコンに市場を奪われるのではないだろうか?
問題は電子書籍としての普及が進まない事ですが、スキャン代行業者が違法とされてしまって電子書籍は自分でスキャンして電子化しなければならない。出版社も紙の本が売れなくなる事を恐れて電子化が遅れている。これではアイパッドが年々進歩してもコンテンツが無ければ使えない。
これからアイパッドを買ってスキャナーを買って電子書籍を楽しむには10万円もかかる事になるから、当面は電子書籍は使えない。むしろ携帯テレビとして動画を取り込んで見る方に使われるようになるのだろう。自宅に動画サーバーを置いてネットを通じて動画を見る事が出来る。
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