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株式日記と経済展望
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Nexus7の大きさと重さは、読書にちょうどいいと感じています。読書においては、
タブレットのサイズがこれよりも大きくても、小さくてもしっくり来なかったでしょう。
2013年8月27日 火曜日
◆Google、アメリカ・カナダに続き日本でもLTE対応Nexus 7を発売 8月26日 PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130826_612583.html
米Googleは26日、WUXGA液晶を搭載する7型Android「Nexus 7 (2013)」を日本でも8月26日13時より家電量販店・ネット通販で予約開始、8月28日0時より発売すると発表した。Google Playでも8月28日0時より直販開始する。ただし、LTEモデルは9月中旬以降発売。Nexus 7の販売は、アメリカ、カナダに続く3カ国目となる。価格はストレージ16GBモデルが27,800円、32GBモデルが33,800円、32GB+LTEモデルが39,800円。
主な仕様は、CPUがSnapdragon S4 Pro(1.5GHzクアッドコア)、メモリ2GB、ストレージ16/32GB、1,200×1,920ドット(WUXGA)表示対応7型IPS液晶、Android 4.3を搭載。
インターフェイスは120万画素前面カメラ、500万画素背面カメラ、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN(2.4/5GHz)、Bluetooth 4.0、Micro USB(SlimPortによるHDMI出力対応)、NFCなどを装備。Bluetoothは、Bluetooth Smartに対応。スピーカーはモノラルからステレオになり、ヘッドフォンは疑似5.1ch再生が可能。32GB+LTEモデルは、SIMロックフリー。センサー類は、加速度計、GPS、コンパス、周囲光、ジャイロスコープを搭載。
本体サイズは114×200×8.65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は290g(LTEモデルは299g)。バッテリ駆動時間は、Webブラウズ時で10時間、動画再生時で9時間駆動する。容量は3,950mAh。Qi互換のワイヤレス充電にも対応する。(後略)
◆Nexus7を半年使ってみた感想 MBA-HACK
http://mba-hack.blogspot.jp/2013/05/nexus7.html
Nexus7は、主に読書、音楽の再生、動画の視聴、私的ブラウジングに使用しています。
Nexus7 は、はっきり便利だと感じるものではありませんが、今やなくては困るものです。
買ってよかったかと聞かれたら、買ってよかったです。
Nexus7 を読書に使う
漫画を読むには非常に便利な端末であると感じています。なぜ端末で漫画を読むのかというと、端末だとたくさんの漫画を持ち運べるという点と、それによる本棚への移動、本棚の検索の手間や時間が短縮されるという効果が大きいように思います。また、電子化した漫画は処分することで、場所をとりません。
そして、Nexus7のスクリーンは常時点灯できるので、暗い所でもライトなしに読めるというメリットも大きく感じます。
ただし、電子化のデメリットとして直感的でない点が挙げれれます。パラパラめくって概要を把握したり、気になった部分へのページ移動が直感的ではありません。したがって、端末での読書は、多少のもどかしさを感じることがあります。
しかし、端末での読書の方がはるかに便利に感じます。
ここで、端末といってもNexus7のようなタブレットを使っての読書とパソコンを使っての読書には、大きな違いがあります。
それは、タブレットのほうが読書には最適だということです。寝転がって読めますし、持ち運びは便利です。また、タッチ操作のほうがボタン操作よりも楽です。
次に、タブレットといっても様々な大きさのものが存在しますが、私は、Nexus7の大きさと重さは、読書にちょうどいいと感じています。読書においては、タブレットのサイズがこれよりも大きくても、小さくてもしっくり来なかったでしょう。
ここで、技術書などを読む時も、元の本のサイズを考慮して、縦にして読むなり、横にして読むなりすることで、通常は、文字の大きさ、ページのめくりやすさ、全体としての読みやすさに全く問題を感じさせません。
また、実物の本と違って、本を開いたままにできないという問題もありません。実物の本の場合、参照したいコードが載せてあるページを開いても、パソコンに手を戻している間に、本が閉じてしまうということがあります。しかし、電子化した本だと技術書にあるコードなどを参照し、実行しやすいです。
Nexus7で音楽を聴く
今まで、 iPhone4Sで聴いていた音楽ですが、最近は、 Nexus7で聴くことが多くなりました。
その理由は、 Nexus7には、iTunesを介さなくて良いという手軽さがあるからです。
iPhone4S では、 iTunes などの専用ソフトを使わなければファイルのやり取りができないという設定になっています。しかし、Nexus7 はパソコンをUSBケーブルで接続し、自動マウントさせれば、ファイルマネージャを用いて、ファイルのやり取りができます。個人的には、これは非常に快適です。
Nexus7 で動画の視聴
手軽さと画面の大きさからして、動画の視聴には、 Nexus7 がちょうどいいと感じています。
反対に、パソコンだと手軽さが欠けますし、スマホだと画面が小さすぎます。
ただし、動画の視聴にかぎらず、Android 全般に言えることですが、安定したアプリが少ないという点が、最大の弱点だと思います。
Nexus7 で私的ブラウジング
Nexus7 では、個人的には、私的ブラウジングを行います。
ここで言う私的ブラウジングとは、簡単には趣味的なブラウジングのことです。具体的には、日頃行なっている技術関連のサイトの閲覧などではなく、ゲームやアニメ、漫画を主としたレビューサイトを巡回します。
こういうサイトは、RSS からではなく、暇な時にブックマーク(お気に入り)から手動で見に行くようにしています。
(私のコメント)
Nexus 7がいよいよ発売されますが、スマホもタブレットも性能の向上と価格がどんどん安くなってきました。しかしスマホはいくら性能が向上しても小さすぎてネットには向かない。むしろガラケーとタブレットの二台持ちが多くなっていくのではないだろうか? タブレットなら電池の容量も大きくて長時間使える。
スマホの一番の課題は電池の持ちが悪いことであり、通話だけならガラケーで十分といった使い分けが便利なようだ。ネットはタブレットを使った方が画面も見やすいし操作もしやすい。7インチ程度で300グラム程度ならポケットにも入る。主に動画の鑑賞や電子書籍として使うのなら7インチタブレットが最適だろう。
私自身はスマホを1台持っていますが通話にしか使っていない。そしてネットはパソコンを使っていますが、電子書籍などの用途にはタブレットが一番だろう。新型Nexus 7は解像度も上がって文字も読みやすくなっている。アップルのアイパッドなどは文字がにじんで読みにくいと言った意見もありますが、解像度が上がれば文字も滲まない。
何よりもタブレットの一番の長所は、性能の割には価格が安いことであり、二万円台で買えるのはパソコンメーカーにとっては脅威だろう。ノートパソコンで最高級品は10万円以上もしますが、用途が限られればタブレットで十分だ。Windowsパソコンでは動作も重たくて時間もかかりますが、Androidなら数秒で立ち上がる。
だからWindowsパソコンの時代は終わりが近づいてきてAndroidの時代がやってこようとしている。マイクロソフトのバルマー社長が退任しましたが、ポストPCの時代を読み誤ったのでしょう。仕事用にしてもクラウド化して手元には端末で操作する時代がやってこようとしています。それだけネット環境が整ってきたからであり、Androidで十分なのかもしれない。
日本の家電メーカーはいまだにノートパソコンが主体であり、Nexus 7やKindle Fire のような安くて高性能なタブレットを生産していない。スマホで出遅れてタブレットにまで手が回らないのでしょうが、技術力があっても開発スピードが遅くて、これは経営のトップに問題があるからだろう。
Nexus 7 は小型でポケットの入る大きさながら、テレビにHDMIケーブルで繋げば40インチとか50インチでも動画が楽しめる。WiFiで繋げばケーブルもいらずに手元で操作もできる。私などもユーチューブで動画をダウンロードして、パソコンをHDMIケーブルで繋いで動画を楽しんでいますが、ユーチューブの動画もハイビジョン並みの高画質で再生ができるようになりました。
動画の再生も昔はMPEG2で2時間の動画は16Gぐらいの容量を食いましたが、H264なら1Gぐらいの容量で済む。だから今は前に録画したMPEGの動画をパソコンでH264にエンコードしています。高性能パソコンなら2時間のMPEG動画を1時間程度でH264動画にエンコードできます。
電子書籍にはまだ手を出していませんが、本を裁断せずに出来るスキャナーも発売されたので、従来の本を電子化して電子書籍で読めるようにしたいと思っています。Nexus 7なら1,200×1,920ドットの解像度なので小さな文字もくっきりと見えるので見やすいだろう。10インチくらいの大きさのほうが見やすいのでしょうが、手に持って見るには300グラム以下の軽さが必要だ。
このようにタブレットの性能の向上と、動画ソフトや電子書籍などの充実が一体となってパソコンからタブレットの時代に変わりつつありますが、それはマイクロソフトとインテルの時代からグーグルやアマゾンの時代に変わりつつあるのでしょう。このようにグーグルやアマゾンも異業種からのタブレットへの参入は予想外の動きですが、日本には異業種からの参入の動きはない。
日本の電機メーカーはシャープや富士通やソニーなど、従来の電子機器メーカーは新製品を作り出すことができずに、スマホやタブレットなどにも出遅れてしまった。マイクロソフトですら時代に乗り遅れるくらいだから仕方のないことなのでしょうが、今や部品屋に成り下がりアップルにシャープは振り回されている。
シャープは1兆円もかけてテレビ工場を作ったり、ソニーは5000億円もかけてゲーム用CPUを作りましたが失敗して損失を回収できなかった。このような費用を新製品開発に向けていたら今頃は画期的な新製品ができていたかもしれない。このようなプロジェクトの失敗で多くの技術者を首にしていますが、サムスンなどに技術者が流れてる。誰か社長の暴走を止められる人がいなかったのだろうか。
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