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StuxnetやFlameと同郷の新型マルウェア「Gauss」
ストーリー by hylom 月曜日 8月 13, @02:53午後
taraiok 曰く、
イランの核施設を狙ったマルウェア「Stuxnet」や「Flame」と同じ関係者が設計したと思われる新手のスパイツール「Gauss」が見つかった。Kaspersky Labの調査によると、アーキテクチャプラットフォーム、モジュール構造、コードベース、制御用サーバとの通信手段などが共通だという。このため、同じ場所で製造されたのはほぼ間違いないとしている。過去記事でも言及されているが、「Stuxnet」や「Flame」は米国とイスラエルの政府が開発したものと言われている(Kaspersky Lab、WIRED、ITmedia、本家/.)。
なお、GaussにはWebブラウザの履歴やcookie、パスワード、システムの設定情報などを盗むほか、主にレバノンの銀行やCitibank、PayPalの口座情報を盗み出す機能を持つとしている。さらに「暗号化された未知の機能」も隠されており、特定のシステム設定によってこれが起動するという。
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アメリカによるサイバー兵器の製造と使用に関して (スコア:0)
by Anonymous Coward on 月曜日 8月 13, @04:07午後 (#2211254)
どこの国家・団体も非難していないのがとても不思議に思える
サイバー兵器に関しては何やってもお咎めなしという状態では
ネットの利便性が著しく損なわれると思うんだけどねえ
Re:アメリカによるサイバー兵器の製造と使用に関して (スコア:1)
by Anonymous Coward on 月曜日 8月 13, @05:17午後 (#2211301)
ほかの国もやりだした頃になってアメリカがそういうのを全部禁止する条約とか作るんじゃないの?
Re:アメリカによるサイバー兵器の製造と使用に関して (スコア:1)
by miishika (12648) 中立 on 月曜日 8月 13, @07:55午後 (#2211381)
全部禁止というか、「新たに製造する国を認めない(条約発効までに使用していた国はこれまで通り)」ではないですか。
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