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株式日記と経済展望
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そもそも電話とメールにしか用のない人なら、わざわざこんな重くて
かさばってしかも大飯喰らいのスマートフォンに替える必要などない
2012年2月10日 金曜日
◆相次ぐ通信障害に苦言=川端総務相 2月10日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000049-jij-pol
川端達夫総務相は10日の閣議後記者会見で、NTTドコモやKDDIの携帯電話サービスで通信障害が相次いでいることについて、「社会インフラでトラブルが起こっては困る。しっかり原因を究明し、対策をしてもらうことは基本だ」と苦言を呈した。その上で「指導を含め、二度とこういうことがないようにお願いしていきたい」と再発防止の徹底を求めた。
◆スマホに替えるなら2年待て ストレスを極大化させるAndroidのバッテリー問題 2月10日 小谷隆
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34479
どう使ったらバッテリーが「260時間」もつのか
ガラケーからAndroidに乗り換えたユーザーは、ほぼもれなくその大飯食らい加減に面喰らうことになる。確かにスマホにしたら画面は大きくなったし、ガラケーにはない機能もたくさんある。しかしたいていの機種は通勤前に充電器から外したらほとんど触らなくても昼過ぎにはバッテリー残量が50%を切ってしまうだろう。
僕のはauの「REGZA Phone IS04」という機種なのだけれど、まだ何も節電対策(これについては後述する)をしない時点で、寝る前に充電器から外して放置しておいたら7時間足らずで「餓死」寸前になり、「充電してください」のサインが出ていた。
ここが実はiPhoneとの大きな違いで、Androidがマルチタスクであるがゆえの十字架だと分かったような分からないような説明はされていたのだけれど、実際に使ってみるとまるでどこか故障でもしているのかと疑いたくなるほどの電池残量の減り方なのである。
おかげで多くのAndroidユーザーは充電器を持ち歩いて、自宅と職場の両方で充電をしなければならない。外回りの多い人なら予備の電源を持ち歩かなければ携帯電話として用をなさなくなってしまう。
僕も自宅とオフィスの両方に充電器を常備してある。車ではシガーソケットから充電できるようにしてあるし、鞄にはスマホ本体の容量の2倍に相当する外部電源を2種類と、AC用の充電器も常備している。そればかりでなく、スマホが餓死した時のために非常用のガラケーを1台持ち歩いているほどだ。
キャリアのサイトでスペックを確認してみたら、IS04の連続待受時間は約260時間とある。これはガラケーの最新機種とほとんど遜色のない数字だ。
馬鹿にするのもほどほどにしてほしい。欄外には「連続通話時間および連続待受時間は、電波を正確に受信できる移動状態と静止状態の組み合わせによるそれぞれの平均的な利用時間です。実際にお客さまが利用できる時間は、通話の時間、回数、メール作成の時間、メール送受信回数、インターネット・各種アプリケーションの使用状況・ネットワークの状況などの様々な条件により大きく変動します」と言い訳してあるのだけれど、一体どんな環境で使えば260時間ももつのか。
auの場合、通信方式の関係でドコモより余計に電力を消費するらしいのだけれど、それにしてもこれほど「理論値」と実態のかけ離れたスペックは詐欺としか言いようがない。
この原稿を書いている間にもスマホの画面の左上に表示される電源管理アプリのバッテリー残量は3パラグラフ前を書き始めた時の80から74・・・ちょうど今73%にまで低下した。一昔前のノートパソコンのような減り方だ。おそらくこの調子だとスマホ上では結語まで書き切れそうにない。
しかもAndroidは哀しいほどよく凍る。僕は書きかけの原稿を何度失ったか知れない。「Galaxy S」を使っている友人は電話で話している途中に突然切れてOSが勝手に再起動を始めたという。凍らないまでも突如として動作が遅くなったと思ったら、バックグラウンドで余計なアプリケーションがいくつも勝手に立ち上がっていたりする。
日増しに募るガラケーへの郷愁
これまでの携帯電話では経験したことのない不具合と日々直面し、フラストレーションは溜まる一方だ。朝、オフィスに着いて電池残量が65%と表示されているのを見るとガラケーが恋しくもなってくる。
ガラケーについては日本独自の仕様であって、国内メーカー各社が国際的な競争力のないものにずいぶん多くの開発投資をつぎ込んでしまったと批判や揶揄の対象になることも多い。しかしその努力の甲斐あってガラケーは文字通り独自の進化を遂げ、およそ携帯端末としては申し分ない機能と性能を実現したと個人的には思っている。
バッテリーの持続時間ひとつとってみても、従来のガラケーはよほどのことがない限り充電台から離して軽く1日は問題なく使えたものだ。僕がサブに持っている業務用の携帯電話は2006年製のドコモだけれど、ほとんどかかってもこないし、かけもしないせいか、待機だけならざっと1週間ぐらいは放置していても電池はなくならないし、実際いつもそれぐらい放置している。(中略)
ただ、OSの提供元のGoogleはいろんなアプリを裏でこっそり立ち上げ、ユーザーの動向についてせっせと情報収集してそれをマーケティングに利用しているという噂もある。もしそうだとしたらOS側に期待するのは難しいかもしれない。
ともあれこうしたバックグラウンドであれこれ余計なものが立ち上がることに対しては、定期的に強制終了させるアプリが現時点でいくつも紹介されている。僕は「Advanced Task Manager」というのを使って毎分バッサバッサとアプリを落としているのだけれど、これを使わない場合と比較してざっくり3〜4割程度は省電力になっていると思う。
不要なアプリを落とすアプリ以外にも、Androidについては電力を節約するための様々なノウハウを紹介した個人や企業のサイトが多数存在する。文句を言う前に何とか工夫してでも使いこなそうという涙ぐましい努力は日本国民の素晴らしい美徳の象徴だ。険しい斜面に段々畑や棚田を作って農地化した先人たちの発想にも通じるものがある。
僕も誇り高き農耕民族の子孫として、あれこれ不満を募らせつつ何とか騙し騙し使いこなしてはきた。GPSもWi-Fiもブルートゥースもオフにして、バックライトの照明は最低限、次々と立ち上がるアプリは1分ごとに自動で落とす。凍えるような着陸船で地球を目指すアポロ13号のようだ。
そんな格闘から得た教訓を一言に凝縮してお伝えすると、Androidのスマ ホは「充電と充電の合間に恐る恐る使うような感覚」である。このストレスは思いのほか大きい。
これからスマホに替えようかどうかと迷っている読者諸兄は、バッテリー問題があまり騒がれていないiPhoneにするか、あるいはAndroidの次世代モデルが出るまでガラケーを満喫することをお勧めしたい。
いや、そもそも電話とメールにしか用のない人なら、わざわざこんな重くてかさばってしかも大飯喰らいの厄介なシロモノに替える必要などないのかもしれないけれど。
(私のコメント)
NTTドコモやKDDIの携帯電話サービスで通信障害が相次いでいるそうですが、新聞やテレビでは詳しい技術的な解説がなされていない。テレビ局にとっては携帯電話会社は大スポンサーだから、今はやりのスマートフォンの致命的な欠陥については知られたくないのだろう。ブログでもそれらについての専門家の解説が見つからなかった。
小谷氏の解説によれば「ここが実はiPhoneとの大きな違いで、Androidがマルチタスクであるがゆえの十字架だ」ということですが、Androidのようなマルチタスクだと、知らないうちに次々とアプリが起動して通信稼動状態になってしまうらしい。だからDOCOMOやAUの通信交換センターがパンクをしてしまう。知らないうちに自動で立ち上がってしまうからバッテリーが直ぐに上がってしまう。
電車の中でもスマートフォンを見かけrことが多くなりましたが、あのような多くな画面では液晶を表示するだけでもかなりバッテリーを食うだろう。しかもマルチタスクでは『何しろ放っておくと知らないうちに「テレビ」「フェイスブック」「マップ」などが裏で次々と立ち上がって電力を消費しまくるのだ。』ということでバッテリーと通信回線を消費する。
先日もフェイスブックは実名制でCIAが裏で個人情報を収集していることを書きましたが、インターネットに繋がっている限りはスマートフォンを使ってると個人情報が盗まれるのは避けがたいようだ。パソコンでインターネットを使っている限りはプロバイダーで個人情報が遮断されますが、スマートフォンだと直接携帯会社と契約されるからアプリによって個人情報が特定のところに流されてしまう。
ガラケーなら携帯会社のアプリ以外使えないから外に漏れる事はないのですが、スマートフォンだとインターネット経由でグーグルやフェイスブックなどに個人情報が集まってしまう。そこから特定人物の情報が集められて行動が逐一監視されることもあるかも知れない。つまりスマートフォンを持っている限り個人情報は守りきれない。
アイパッドやアイフォーンが盗まれてもGPS機能で直ぐに見つかったというニュースがありましたが、スマホを持った人はどこにいるかが特定されてしまう。スマホではGPS機能が自動的に起動してデーターが特定のセンターに送られてしまう。世界中のどこにいても誰がどこにいるかが検索されている。裏でやましい事をする人はスマホは持たないほうがいいだろう。
私は仕事柄外をあまり出歩かないので携帯電話を持ちませんでしたが、パソコンでネットもメールも間に合ってしまうからだ。たとえ携帯を買ってもほとんど使わないから費用の無駄でもあった。先日始めて携帯電話を買いましたがウィルコムのPHSで月額1800円の安いものだ。下手にスマホを買うと数万円も取られる事があるそうですが、本人は使わなくても自動的に起動して料金がかかるアプリもあるようだ。
だから携帯は、小谷氏が最後に書いているように通話とメールだけならガラケーで十分であり、PHSなら二千円以下で使える。スマートフォンは携帯型のパソコンであり、多機能で何でも出来ますが、危険なアプリが沢山あって、本人が使わなくても自動的に起動して通信を始めてしまうからバッテリーはすぐになくなるし、携帯会社の交換機がパンクしてしまう。
それを防ぐには「定期的に強制終了させるアプリが現時点でいくつも紹介されている」そうですが、「GPSもWi-Fiもブルートゥースもオフにして、バックライトの照明は最低限、次々と立ち上がるアプリは1分ごとに自動で落とす」ようにして3,4割のバッテリーは節約できる。それではスマホのメリットがあまり無くなりますが、私は使う気になれない。
携帯はあくまでも携帯電話であり、通話とメールだけで十分だ。外でどうしてもインターネット環境が必要な人だけがスマホを使えばいいと思う。スマホならではのゲームもいろいろと出来ていますが、普通のインターネットを使うから課金システムでも個人情報が横流しされる心配がある。私などは通販などでも代金着払いでありクレジットカードは使わない。
とにかくスマホはバッテリーが泣き所であり、iPhoneならシングルタスクでバッテリーも数日は持つようですが、ガラケーなら待ち受けだけなら1週間も持つ。PHSなら1回充電すれば1ヶ月くらいは平気で持つ。PHSが自転車ならスマホは多目的乗用車であり、金ばかりかかる。バッテリーの切れたスマホはゴミであり、東日本大震災が来ても充電が出来ずに直ぐに使えなくなった。
ガラケーからスマホに買い換えている人が多いようですが、メールと通話しかしないのにスマホに買い換えるのはテレビのコマーシャルの踊らされているのだ。ソフトバンクはもともと通じにくかったのですがDOCOMOやAUも交換センターのパンクで通じなくなってしまった。誰もがスマホに飛びついて使ってもないアプリで通信しているからだ。
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