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web R25 7月27日(水)6時5分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110727-00000006-rnijugo-inet
アクセス解析サービス「StatCounter」(アイルランド)によると、日本のブラウザのシェアは2010年7月1日〜2011年7月1日の時点で1位が「Internet Explorer」、2位が「Firefox」、3位が「Google Chrome」となっている。そんななか、Googleは「Firefox 5 以降のバージョンではGoogleツールバーを使えなくなる」と発表。ネットユーザーの間で波紋が広がっている。
Googleは20日、「ツールバーヘルプ」にて、「Firefox 5 以降のバージョンではツールバーをご利用いただけなくなりました」という声明を発表した。Googleツールバーとは、サポート終了の理由についての説明は併記されておらず、「ページの翻訳」「スペルチェック」「ブックマーク」「Gmail の通知」などについて、ツールバー搭載と同等の機能を追加することができるFirefoxのアドオン(拡張機能)を紹介している。
Googleツールバーとは、ウェブサイトにアクセスしなくても、Google 検索エンジンで検索を行えるシステムのこと。ツールバーを設置すると、ウェブブラウザ上に小窓が常時表示され、そちらにキーワードを入力すれば、検索が素早く行えるようになる。Firefox4までサポートされていたGoogleツールバーを便利に使っていた人が多くいたようで、この決定はネットユーザーの関心を呼び、ツイッター上には
「あら、そうなの?便利に使ってたんだけど。。。」
「うわーまじでChromeに乗り換えかなぁ」
「代わりのアドオン探さないと・・・」
といったツイートが登場。また、Yahoo!知恵袋に寄せられた「firefox5.0にしたらgoogleツールバーが使えなくなった」という質問は、閲覧数が2万件を超えており、多くのFirefoxユーザーが対応に頭を悩ませていることがうかがえる。
知恵袋に寄せられた回答によれば、「(非対応のアドオンを導入することができる)アドオンをインストール→新たにgoogleツールバーをインストール」で、以前のようにツールバーは使えるようになるが、セキュリティなど動作の安全性などは確認されていないので、使用の場合は注意が必要だ。ネットユーザーからは「Google Chromeへの切り替えを促す動きか」との指摘も出ているが、ブラウザのシェアに変化が現れるか、非常に興味深いところだ。
(R25編集部)
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