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Impress Watch 12月16日(木)17時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101216-00000048-impress-inet
Google Inc.は16日、Web上のデータをもとに変換辞書を自動生成する日本語入力システム「Google 日本語入力」の正式版v1.0.556.0を公開した。
本ソフトは、同社がWebで収集した豊富な語彙と、同社のWeb検索サービスでお馴染みの“サジェスト”機能を活用した日本語入力システム。これまで約1年間ベータ版として開発・公開されていたが、今回ついに正式版となった。
これまでの日本語入力システムが苦手としていた専門用語・話題の人名・流行語といった分野に強い点や、少ないキー入力で変換候補を予測表示できる入力効率の高さが魅力で、たとえば“牽牛子塚古墳 (けんごしづかこふん)”“次亜塩素酸ナトリウム”“超電磁砲(れーるがん)”といった単語でも、ストレスなく入力できる。
さらに、約1年間におよぶベータテスト期間では、64bit版Windowsへの対応、カタカナ英語から英語への変換、郵便番号から住所への変換、スペルチェック機能の搭載といったさまざまな機能強化が施され、日本語入力システムとしての完成度も向上。また、顔文字や当て字読み、麻雀用語といったさまざまなジャンルの辞書を追加して語彙を増したほか、数式を入力・変換して計算を行う機能や、“おみくじ”を変換して今日の運勢を表示する機能といったユニークな機能も追加されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7などに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、すでに本ソフトをインストールしている場合は、数日のうちに自動でアップデートされる仕組み。
【窓の杜,柳 英俊】
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