03. tk 2010年5月17日 00:40:05: fNs.vR2niMp1.: NqMDdO2JBg ■「口蹄疫」は人間のビョーキである■(絶賛拡散中!) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1487063886&owner_id=545566 の内容は次のとおり。(デマ=「病」の具体的な内容が書かれていないので、イマイチわかりにくいですね。デマの中身は↑に書いたとおりです)。 ネットでデマがはびこるのは、口蹄疫だけでなく、富田メモ、韓国の狂牛病騒動など実例に事欠かない。どのデマがどうこうというより、「デマを蔓延らせる輩」にどのような方法で説得を試みればよいのか。「牛肉ミンチ」のたとえで答えてはどうか、というのが趣旨のはずです。 === ■「口蹄疫」は人間のビョーキである■(絶賛拡散中!) 2010年05月14日19:06 ※同じ事ばっかり書いて申し訳ない。 しかしこの愚劣な「病」の蔓延に文句を言わないようでは日記を書いてる甲斐が無い。 産経新聞くらい読んだらどうか? ハーメルンの笛吹き男じゃあるまいに、こんな集団舞踏病みたいな状況に、誰も文句を言わないのなら、オレが言う。 いい加減に目を覚ましたらどうか? ウソッパチ情報を、しかもそれがウソ混じりだったりオオゲサだったりなことを十分承知の上で、そんなもんをネットに流して、九州の畜産業者の為になるわけないじゃんか。 ・・・というか、想像するだに恐ろしいが、ウソだと判っていない人もかなりの割合いるのかもしれないが。。。 自分達のやってる「情報拡散」が、ホントかウソか、保守系新聞の産経新聞から見ても、どう見えるか?、一度読んでみてください。 口蹄疫問題、ネットで“炎上” 赤松農水相に批判 「報道統制」のデマも http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100512/dst1005122246004-n1.htm ---------------------------------------------------------------- 宮崎県で口蹄(こうてい)疫の疑いがある牛や豚が相次いで確認、殺処分されている問題で、赤松広隆農林水産相をはじめとする政府の対応が遅いとする批判が、ミニブログ「ツイッター」などを中心にネット上にあふれ、“炎上”している。酪農家の悲嘆を伝える映像や、支援するための情報がネットの口コミで広がる一方、過激な批判や、「報道統制が行われている」といった誤情報も広まっており、ネットの利点と危うさが共存する展開となっている。 ---------------------------------------------------------------- 口蹄疫問題、ネットで“炎上” 赤松農水相に批判 「報道統制」のデマも (2/2ページ) http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100512/dst1005122246004-n2.htm ---------------------------------------------------------------- 9日には、明らかなデマも流布された。 「原口一博総務相が『報道規制』を指示している」。そんな情報がツイッターなどに流れ、リツイートで伝搬した。根拠は、原口氏自身のツイッターでの“つぶやき”。9日朝、政府の口蹄疫対策の遅さを指摘された原口氏は「発生後、すぐ私は指示をしています」と反論、続けて「風評被害が大きくなれば、さらに大きな被害となります」と書き込んだため、テレビ局を監督する総務省が規制をかけたと解釈された。 平成12年の流行時には買い控えなどの風評被害が出たため、マスコミの口蹄疫報道が当初は淡々と事実だけを伝える傾向だったことも一因との見方もある。誤解に気づいた原口氏は11日、ツイッターで「指示」の内容を「総務省として自治体を全力で支えること」などと説明し、「報道規制の指示などありえない」と否定に躍起だ。 「口蹄疫に使う消毒液が、民主党幹部の地元に横流しされている」。12日にはそんな情報も駆けめぐった。「ちゃんとソース(情報元)を吟味して判断しないと、踊らされるぞ」。ツイッターで伝搬する情報の洪水の中では、こんな書き込みも目立つ。 ---------------------------------------------------------------- 皆さんご存知の通り、産経新聞は保守寄りだし右寄りである。 民主党を批判してるし、鳩山政権も批判してる。 それでも「民主党を倒す為なら、何でもアリ」ではない。天下の新聞社の矜持として、プロの職業倫理として、いくらなんでも、あからさまなウソは書かない。 産経新聞から見ても、当然のことながら、ネットの「口蹄疫」狂乱は、ウソとペテンが大量に混入した、バイアスの限度を超えた、インチキ情報なのだ。 反論は、私にではなく、ネット情報はウソだと断定した産経新聞にお願いネ。 今回の「口蹄疫」狂乱で、思い出すのは、「富田メモ騒動」だ。 あの時のネット狂乱もヒドイもんだった。 櫻井よしこちゃんじゃないけれど、日本の戦後教育は【本当に】失敗したのではないか?とまで思った(笑)。 もちろん、産経新聞に「富田メモ」の内容を疑う発言は掲載された。 しかし、それは全部「識者の発言」であって、「新聞の記事」ではなかった。 産経新聞として「富田メモはニセモノだ」「日経新聞の解釈は間違っている」と書いたことは一度も無いはずだ。 それは当然のことで、学術的にも、ジャーナリズム的にも、富田メモは本物だし、日経新聞の解釈は圧倒的に合理的だったからだ。 産経新聞が書いた富田メモ批判は「富田メモは歴史的な文献であって、政治利用は良くない」という批判であって、「富田メモはニセモノだ」ではないのだ。 当時の産経新聞は、ホンネは別にして(笑)、禁欲的な報道姿勢は誠に立派であったと思う。 マスコミはマスコミで問題を抱えたメディアだが、ネットなんて「マスコミ以下」のゴミメディアである。 なぜなら、貴方やこの私が簡単に情報を流せるからだ。 私は、ウソを付くし、情報を間違うし、興味のない情報は流さないし、バランスが悪いし、モノの観方が偏ってるし、体調の良いときと悪いときで意見が変わるし、好き嫌いが激しい。 好きなら好意的に書くし、嫌いならば「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」だ。 そんなゴミみたいな私が発信できるメディアが正しいわけないじゃないか。 遠い昔の話だけど、「富田メモはニセモノだ!」「富田メモの本当の読み方はこうだ!」「富田メモは、左翼の陰謀!」と、日本財界の御用新聞、資本主義の機関紙・日本経済新聞を、まるでアカハタみたいに批判していた、ネット論客の皆さんは、結局、富田メモをどう総括したのかね? まともな日本近代史関係の学者でニセモノだと判断した人はただの一人もいないのだが、あの日経批判の決着はどうなったのか? 言いっぱなしの、書きっぱなしか? ■「口蹄疫」もいづれ沈静化する日が来る。 ■その後、今回のネット情報が正しかったのか?間違っていたのか? ■流した人は検証をお願いしますよ。 もう一度書く。 ■「口蹄疫」もいづれ沈静化する日が来る。 ■その後、今回のネット情報が正しかったのか?間違っていたのか? ■流した人は検証をお願いしますよ。 ほんとは「ビョーキなのはオマエらだ。この吉外ども」とハッキリ書きたいが、書かないでおこう。
あ、書いちゃった。 ■「口蹄疫」が流行中(人間から人間へ)■ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1477358071&owner_id=545566
■口蹄疫■産経も民主党の犬?■ http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1480721524&owner_id=545566 「宮崎牛」種牛は避難、移動制限区域内だが特例 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1207994&media_id=20
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