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ネット上にあふれる憎悪、SNSにもまん延 調査報告 http://www.asyura2.com/09/it11/msg/488.html
3月16日16時48分配信 CNN.co.jp http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100316-00000013-cnn-int ニューヨーク(CNN) 規制を受けにくい性質のウェブサイト上で、人種差別やテロなど憎悪に関連する内容が急増していることが、15日にサイモン・ワイゼンタール・センターが発表した報告で明らかになった。 この報告「2010年版デジタル・テロおよび憎悪」によると、憎悪に関連したウェブサイトのページは1万1500件と、昨年の調査から20%も増加。個人ブログや「フェイスブック」「MySpace」など大手ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、動画共有サイト「ユーチューブ」、ミニブログ「Twitter」も憎悪に絡んだコンテンツ(情報の内容)がまん延しやすい。これは米国のみならず世界各地で起きている現象であり、SNSではほぼ全てに見られる。 報告はまた、先日テロ共謀罪で訴追されたペンシルベニア州の女性被告を例に挙げ、米国で育ったテロ容疑者らがインターネット上で積極的に存在を示していると指摘した。この被告は米国外での殺人を計画していたテロリストに物資を供給していた疑いが持たれており、同センターは昨年から存在を把握していた。 憎悪関連サイトは監視対象になるものの、どれが本物の脅威であり、どれが単にことばだけか識別することは捜査当局にとって難しくなっている。例えば昨年6 月にワシントン市内のホロコースト博物館で警備員を射殺した88歳の男は個人ウェブサイトに、1980年代に自身を有罪にした黒人やユダヤ人の司法関係者に関する差別発言を掲載していたが、こうした発言を投稿した人物が銃を乱射するとは限らない。 報告は、テロリストが爆弾製造方法やコンピューターによる不正侵入の方法を教えるサイトが増加していることの方が一層恐ろしいと述べている。また、インターネット競売大手イーベイにホロコーストに関する品物が出品され、該当ウェブページが削除された事例にも言及している。
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