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地デジ+ネット検索、双方向で新サービス【読売】 http://www.asyura2.com/09/it11/msg/449.html
地デジ+ネット検索、双方向で新サービス【読売】 地デジ対応テレビのデータ放送 番組やCMに連動した情報を、番組を見ながら、画面上でそのまま検索 話題の飲食店のメニューや住所、中古車価格の相場、スーパー特売日の案内――など、テレビ番組やCMで一瞬だけ流れた「もっと知りたい情報」を、視聴者がテレビのリモコン一つで詳しく調べられる新たな双方向サービスを、テレビ金沢(金沢市、松本斉社長)が4月から試験的に始める。 地上デジタル放送(地デジ)のデータ放送とインターネット回線を活用した全国初の技術によるもので、「放送と通信の融合」の新事例として注目されている。 この技術は、同局が「地元の身近な情報をより詳しく、タイムリーに発信できる仕組みを作りたい」と、開局20周年の記念事業として金沢市内のIT企業「R・T・C」「C―GRIP」の両社と共同開発した。 地デジ対応テレビのリモコンには、「d」ボタンを押すと番組画面が小さくなり、残りの領域に天気予報、ニュース、ドラマのあらすじなどの文字情報が表示されるデータ放送機能がついている=イラスト〈1〉=。 しかし、表示できる情報量に限界があるため、視聴者が「もっと知りたい」と思えば、結局パソコンを開いてインターネットで検索せざるを得なかった。 同局の双方向サービスは、このデータ放送の進化系だ。 テレビをインターネット経由で同局のサーバーにつなぐと、データ放送画面から、同局が用意する“仮想商店街(れじおん)”が表示され、番組やCMに連動した情報を、番組を見ながら、画面上でそのまま検索できるようになる=イラスト〈2〉=。 「れじおん」には、番組スポンサー企業や公共機関、地域の中小企業などに“出店”してもらい、その中で視聴者に役立つ情報を蓄積させていく計画だ。 同局は「インターネット回線を使うが専用サーバーに接続されるだけなので、安全性も高い」と強調する。 視聴者、スポンサー双方にとって利便性が高まるサービスとしてPRしていき、「将来はテレビ画面上で商品の購入ができるまで発展させていきたい」としている。 (2010年1月30日13時28分 読売新聞)
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