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(回答先: 米グーグルが中国撤退を検討、マイクロソフトとヤフーも追随か【ロイター】 投稿者 地には平和を 日時 2010 年 1 月 13 日 19:33:56)
グーグル、障壁高く戦略転換 検閲撤廃求め中国当局と交渉へ【NIKKEI NET】
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c3&id=ATDD13012%2013012010
インターネット検索最大手の米グーグルは、ネット情報の一部を表示させないようにしている中国政府に対し、検閲無しでの検索サービスの運営を求めることを明らかにした。
中国では海外と中国国内のインターネットをつなぐ結節点を、政府系通信会社がコントロールしている。
言論の自由や人権、少数民族問題など政治的に敏感な報道や国際世論を必要に応じて遮断するためだ。
グローバルな情報流通が競争力の源泉であるグーグルも、中国向けの中国語サービスでは、共産党政府の検閲を事実上容認する形で市場開拓を進めてきた。
これが一種の非関税障壁となり、中国政府に最大限配慮する国内のネット企業が、検索やポータル（玄関）など様々な業態で大きなシェアを獲得してきた。
経済的には国内のネット企業を育成するのに役立ったが、市民の間では「国内系サイトを通じて流れる情報は政府の検閲済み」という認識が「常識」になっている。
全世界に向けて自由に情報を発信できるフェースブックやツイッターも、政府の妨害によって一般個人の利用が難しい状況が続いているという。
(1/13 20:35)
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