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チャンネル北国tvの愚業(フォーカス27「時空の先」)
http://www.asyura2.com/09/it11/msg/243.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2009 年 6 月 10 日 05:58:02: ButNssLaEkEzg
 

2009年06月04日

http://blog.goo.ne.jp/shintakuichi/e/f579e1418849b7809bb66ceadf50f446

久しぶりの今回は、ブログに関するある事件を報告させて頂きます。


それは、私のブクマにも入れさせていただいている松田まゆみさんの「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」で起きた事件です。

それは今年の2月に突然起こりました。

ある日、いつものように常連の皆さんのブログチェックをしていると、松田さんのブログが「ブログが存在していません。URLが間違っていないか確認して下さい」と表示しました。

回線上の不都合かなにかだろうと、数日様子をみましたが、その表示は変わりません。

見れなくなって1ヶ月近く経ち、体調かプライベートで何かあったのかな?と心配に変わりましたが、予告無く長期に休む方ではないと思い、「怪しい匂いがするな?」と検索し探したのがこの記事でした。

山の挽歌−松田白作品集−  (自身の御父様の自費出版作のブログ版)
http://yamanobanka.kitaguni.tv/

お父様の作品を公開しようと既に持っていたブログに、事のいきさつを報告されていたのでした。

要約すれば、
名誉毀損の可能性があるなどとして、ある通報者がチャンネル北国tvに松田さんの記事22本を削除要請をしました。
そもそもそれからして可笑しな話です。削除要請が妥当なものならブログ管理者本人に通告すべきで運営会社に言うべき事ではありません。

しかし、あろう事かチャンネル北国tvは、大した確認もせず、松田さんに削除要請とブログ非公開という愚業に走りました。

お時間のある方はコメント欄も確認して欲しいです。
(運営会社とのやりとりの経過を随時報告されております)

その後、チャンネル北国tvとの交渉を続けましたが、いつまで経っても故意としかとれない対応で進展ささないチャンネル北国tvに業を煮やした松田さんがとった策が別の運営会社でその削除要請記事を公開するという手段です。

こちら→鬼蜘蛛おばさんの疑問箱Part.2: このブログについて
以下松田さんの記事をコピペします。

ある日突然、通報を受けて、ブログ運営会社が22本もの記事の削除要請と同時にブログを非公開にしてしまう! しかも、ブログ運営会社はそれらの記事を読みもせずに利用規約違反だとして削除要請をしたのです。書いた本人はもちろん規約違反だとは考えていません。抗議をしても、規約違反だとする具体的な箇所の指摘もなければ、通報者も知らせない。こんな無茶苦茶なことが、私が「チャンネル北国tv」というブログサービスを利用して書いていた「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」というブログで実際に起こりました。

 削除指定された記事は、詐欺的な出版商法を行っている文芸社に都合の悪いと思われる記事と、文芸社との癒着疑惑が持たれる柴田晴廣氏に関わる記事です。どう考えても批判封じを目的とした不当な削除要請であり、ブログ運営会社の不適切な判断による不当な非公開です。この事実と問題点を知らせ、削除要請された記事を公開することを目的に開設したのが、このブログ「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱Part.2」です。

そして、結果的に2ヶ月以上も誠意ある対応を全く見せないチャンネル北国tvに松田さんが一歩(本当は二歩も三歩も)譲り、↓こういう形に納まったのです。

鬼蜘蛛おばさんの疑問箱:一部記事の削除について
記事の一部をコピペ

今回の2ヶ月以上におよぶ協議によって、名前も具体的問題箇所も明らかにせず、不都合な記事の削除を求める「通報者」の不当性を浮き彫りにすることができました。またチャンネル北国tvは十分な検討もせずに修正の必要のない記事まで削除要請し、規約違反の具体的問題箇所を提示しないまま長期間にわたって非公開を強要するなど、常軌を逸した対応を続けました。裁判をしなくても審判が下されたと同然でしょう。2ヶ月以上かけた協議でしたが、このような問題を明るみにできたことは、言論封じを目的とした不当な削除要請問題を考えるうえでも決して無駄ではなかったと思います。今後、同様の事態が生じた場合にも参考になるでしょう。

本当にそうです。

当初、この事例を知った時に、こういう対応をする運営会社は絶対に変わりはしないし前向きに(松田さんの主張に歩み寄る)対処する筈はない!と思ってましたが、その通りの残念な結果になっています。

思考や性質が田舎モンの会社の典型ですね。
事なかれ主義、デカイ相手には何も逆らえない風見鶏、卑怯でも不正でも何のそのコトが大きくなる方が嫌な、正しく田舎モンの典型です!

松田さんに限らず、何かの問題に取り組んだり、悪質な行政や会社や個人に意見や主張を述べると言う事は誰でもしています。

それが市民レベルで出来るのが「ブログという媒体」の最大の利点だと思います。

勿論、記事にするには事実関係をしっかり確認しておく必要はありますが、中には憶測や状況判断だけでものを言う時だってあると思います。

それが事実に反していたり、全く違う意図に取れるものなら、そう思う者が、書いた者に間違いなら間違いである事を、指摘・理解していただいて、訂正を要請するだけで済む話しです。

例えば、どこかのレストランやお店の感想なんて誰でも書いています。

それをハッキリ「まずかった!」とか書いて何がいけないのでしょうか?

そのメニューの価格を実際より高く書いていたら、事実と違いますが、味や感想は個人の判断でするものです。価格が違う事をもしお店の方や他の方が目にしたら訂正をコメントでし、書いた側も訂正すれば良いだけです。

「まずい」とか、「こう感じた」というのは個人の見解であって、それを他人が否定や言論封じをする事は出来ません。

書かれたレストラン等が、「味がまずい」のは侵害で名誉毀損に当たるなどとして運営会社に削除要請などするでしょうか?

さらに運営会社はそれを相手にするでしょうか?

しかし、このチャンネル北国tvという所は、運営会社でありながらそれをやったのです。

内容こそ違いますが、それと一緒の事をやったのです。


大きな力が働いた時に、いえ仮に大きな力が働いたとしても、運営会社なら運営会社らしく、お互いの言論の自由を尊重し、お互いで解決して下さいと、毅然としてれば良いだけです。
(公的な判断が出た場合は別として)

本当に田舎モンの会社ですね。


しかし、松田さんも仰るとおり、問題を明るみにできたことは、言論封じを目的とした不当な削除要請問題を考えるうえでも決して無駄ではなかったと思います。

という事に尽きます。

というか、そういう意味に解決の行く先を落ち着ける事しか出来ないでしょう。

これを目にした皆さんは、

自分達の不利益な事が書かれた媒体に対し卑劣な行為をする存在がある事、

それに何も言えず、実質言論封じを手助けしたチャンネル北国tvというブログ運営会社がある事、

それらと真っ向から奮闘した松田まゆみさんという方が居る事を知っていただければと思います。

松田さん、本当にお疲れ様でした、これからも頑張って下さい。  

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