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5月24日13時39分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090524-00000004-cnn-int
テヘラン(CNN) 6月12日のイラン大統領選投票日を前に、インターネットの人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「フェイスブック」が同国内からアクセスできなくなった。イラン労働通信が報じた。
フェイスブックでは、大統領選で現職のアフマディネジャド大統領の有力対立候補になると見られるムサビ元首相が、選挙運動の一環として自分のページを開設し、5000人以上の支持者を集めていた。
しかし、首都テヘランのCNN支局員がフェイスブックを閲覧しようとしたところ、ペルシャ語で「このサイトにはアクセスできません」とのメッセージが表示された。
この措置は、イラン情報省の担当者や司法関係者で組織する委員会が命じたものだとイラン労働通信は報道。アクセス禁止措置は数時間後に解除されたが、その後再びアクセスできなくなったという。理由は説明されていない。
フェイスブック広報は「イランの有権者が大統領候補者とその主張について知るためにインターネットを使おうとしているまさにその時に、フェイスブックにアクセスできなくなったと聞いて失望している」とコメントした。
23日に開かれたムサビ元首相の支援集会でも、フェイスブックのことが記者団の間で話題になった。フェイスブックは22日夜まではアクセスできており、23日朝になってアクセス禁止の措置が取られたとみられる。