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2月20日17時9分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000013-cnn-int
(CNN) 米共和党はインターネットの使い方を学ばない限り、若い世代の支持を失い続け、衰退の一途をたどるだろう――。2008年大統領選で同党候補だったマケイン上院議員の次女で、ジャーナリストのメーガン・マケインさん(24)が、米ニュースサイト「デーリー・ビースト」に辛らつなコラムを書いている。
メーガンさんはコラムで、共和党はハイテク化の波に乗り遅れていると指摘。「私は個人的に、ずっと前から不満を感じていた」と明かす。
メーガンさんは選挙期間中、マケイン議員のウェブサイトにブログを掲載していた。この案は当初、共和党のベテラン参謀らの反対に遭った。「若者は私のサイトなど読まないだろう、という声が多かった」という。実際に始めてみると、ブログは相当の人気を集めた。「父の陣営の選挙顧問は、ネットを尊重する人とそうでない人の2種類にはっきりと分かれていた」と、メーガンさんは振り返る。
マケイン議員の敗北は、ネットを十分に活用しなかったことが大きな原因だったのではないかと、メーガンさんは分析する。「オバマ政権は、私たちの世代がパソコンや携帯端末の画面を見て大半の時間を過ごすことや、ネットを通せば有権者に簡単に考えを伝えられることを、よく理解している。共和党がこのままネット時代に順応しなければ、党員の高齢化はますます進み、若者はあちら(民主党)側にログオンし続けるだろう」と、手厳しく批判している。