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(Fukushima: le long chemin de la reconstruction: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20140311-fukushima-chemin-reconstruction/
日本|日本の地震・津波・原子力大災害
発表 2014年3月11日・更新 2014年3月12日17:13
福島:復興の長い道
記者 RFI
REUTERS/Toru Hanai
3年前、地震・津波・原発事故の3重災害のために、日本の東北地方で20,000人近い犠牲者と数十万人の避難者が出た。彼らの大部分は、いまだに通常の生活状態に戻れていない。
津波は、時に日本の陸地の10km奥まで入り込み、600kmの海岸にある全てを運んでいった。あれから3年、復興の進展は遅れている。約270,000人が住まいを取り戻していない。彼らの住まいは津波で破壊され、あるいは、原発周辺の汚染区域に位置している。この地域の100,000人の住民はプレハブ仮設住宅で生活している。地震による被害を最も大きく受けた宮城・岩手の両県では、復興計画の3.5%しか実現していない。当局者たちも、最も酷い打撃を受けた区域の復興には少なくとも10年を要すると認めている。
→(再び)読む:福島:大事故は今も進行中だ
海岸部では人々は時折、自分たちは見捨てられたと感じている。一部の市町村では、政府が使える空き地がない。何人もの漁師が一時的に建設作業に従事しているが、労働力や資材が不足することも時々ある。住居を犠牲にして、大規模インフラが優先して建設されている。安倍晋三首相は記念式典で、復興の加速を決意したと述べた。原発周辺では、除染が十分に行われたと当局者たちが判断した区域に、30,000人の人々が再び住むことができるように、避難命令が部分的に解除される。しかし、その地域では住民たちの多くがずっと窓を閉ざしたままで生活している。
→(再び)読む:福島:事故から3年、発電所の心臓部を訪問する
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(投稿者より)
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
「その地域では住民たちの多くがずっと窓を閉ざしたままで生活している。」"dans la région, beaucoup d'habitants vivent toujours fenêtres fermées."、一瞬、何を言っているのか分からなかったのですが、放射性物質が風に乗って窓から家の中に入るのを防いでいるのだ、ということに気づきました。
お見舞いの言葉を申し上げて、筆を置きたいと思います。
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