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http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130815ddlk22040097000c.html
道標切断:元小山町議の実刑破棄し猶予判決−−東京高裁 /静岡
毎日新聞 2013年08月15日 地方版
執行猶予中、小山町設置の登山道の道標を切断した器物損壊罪に問われた元同町議、岩田澗泉(たにいずみ)被告(87)の控訴審判決で、東京高裁は14日、懲役6月の実刑とした1審・静岡地裁沼津支部判決を破棄し、懲役10月、執行猶予4年を言い渡した。
道標作製で定評がある岩田被告は、公判で「町の道標が間違っていた」と動機を主張。金谷暁裁判長は再度の執行猶予とした理由について「被告の指摘を町が受け入れるようになり再犯の恐れは低下した」と述べた。
判決などによると、岩田被告は2012年7月10日ごろ、同町の登山道「富士箱根トレイル」上の道標をのこぎりで切断した。
岩田被告が11年にも同町観光案内板にペンキで×印を付けて同罪で猶予刑を受けていたため、同支部は今年3月、切断は「反省の情に乏しい」と実刑にする一方、「目的は不当と言えない」としていた。【西嶋正信】
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http://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=1941
【再掲載】丹沢西端に立つ何とも魅力的で不思議な山の道標に感激! 三宅岳写真展「みちしるべ 岩田澗泉さんの道標」開催決定
2013年05月14日(火)
神奈川県、静岡県、山梨県にまたがる山域・丹沢山塊は、豊かな自然と首都圏からアクセスが良いことから、四季を問わず多くの登山者が訪れている。
その最西端となる静岡県小山町の山域には、ちょっと変わった道標が立てられているのをご存じだろうか? それぞれ山の魅力を二倍三倍にするアートな道標で、眺めるだけでも、この山域を歩く甲斐があるほどだ。
じつはこの道標、岩田澗泉(いわたたにいずみ)さんという方がこつこつと立てているのだ。
この何とも魅力的で不思議な道標をテーマにした、写真家三宅岳氏の写真展が、東京・東中野で、2013年5月14日(火)から26日(日)まで開催される。
ところで、道標を立てている岩田さんは、なんと大正15年生まれ。小山町の町議も勤めた岩田さん、立てた道標はなんと160本強だたという。実に20年近くかけての作品群だ。
小山町の山を愛し、登山者をして道標を設置する岩田さんだが、小山町との間では摩擦があり、刑事事件にまで発展し、逮捕・拘留、裁判では有罪判決となり、執行猶予中となっている。なお、町の設置した道標をめぐる別件もあり現在は保釈中で東京高裁で争っているという岩田さんだ(詳細はインターネットで「岩田澗泉」で検索)。
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