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播磨路で紅葉の美しいところ、しかも紅葉のハシゴができるところといえば、宍粟市山崎町にある最上山もみじ山とたつの市新宮町の東山公園だろうか。
翌日が雨になるという天気予報を聞いて、昨日朝遅くなってから紅葉見物のハシゴをすることに決めた。二日続きのオートバイツーリングである。
<参照>
気晴らしにオートバイで兵庫県花の「のじぎく」鑑賞に出かけてきた
http://ameblo.jp/heart-clone/entry-11410179150.html
姫路バイパスと姫路西バイパス経由で、国道29号線に出て山崎に入る。中国自動車道を北へくぐるとまもなく山崎の「道の駅」があり、そこのレストランで「鹿猪鴨(しかいのちょう)丼」を食べる。支払いは1300円也である。
29号線沿いにある農協コープ付近の信号を西へ左折して前方に見える丘をめざす。最上山である。山と言っても標高は200ないし300mほどしかないだろう。
散策路をもみじ山の方へ下っていくと見えてきた。丘全体がこんな風。
東屋の所に小学生の一団(宍粟市立山崎小学校の児童)が集合していた。野外で歌を唄うらしい。
いずこを見ても、紅蓮の炎と見まがうようなモミジの紅葉が広がっている。
紅葉見物をたっぷり楽しんでから、山城がかつて構えられていた丘の頂をめざすことにした。
「篠の丸城址」である。
どの山城もそうであるが、ここもなかなか眺望がよろしい。降りていく途中で先ほどの小学生の歌声が聞こえてきた。「秋の夕日に 照る山もみじ. 濃いも薄いも 数ある中に. 松を彩る かえでや蔦は. 山のふもとの すそ模様」
下山してオートバイにまたがると午後3時半になっていた。中国自動車道を南へくぐりすぐの所を右折して揖保川沿いに新宮町の東山公園に向かう。標示にしたがって右岸から橋を渡り左岸を少し上流へ戻ると、国民宿舎「しんぐ荘」が見える。その裏山が東山公園である。
何も説明は要るまい。見事な紅葉である。日が落ちる頃にはライトアップされるという。
ライトアップされた紅葉も見てみたいが、我慢して家路についた。帰りは太子・竜野バイパスから姫路バイパスを経て元来た道へ。
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