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しばらく忙しかったので気晴らしにオートバイで兵庫県花の「のじぎく」鑑賞に出かけてきた。一時ひっそく状態にあった県花「のじぎく」が地元住民の手で復活、群生状態になっているのだ。場所は姫路市と高砂市の境界を走る日笠山丘陵である。
高砂市から北浜隧道を抜けて姫路市大塩地区に入る。
付近はハゼ、ウルシのたぐいが紅葉して、きな粉やあんこでまぶしたぼた餅状態。紅葉も見頃を迎えていた。
大塩地区の町はずれに馬坂峠への登り口がある。
しばらく坂道を登ると「のじぎく」の群生地が現れる。
ここが馬坂峠である。
ここからは標高は低いがかなり急傾斜のコブを二つ三つ上り下りすると、夫婦岩に着く。
ここからは展望もきくし、このコースで一番の「のじぎく」群生地になっている。
途中、皇帝ダリアが咲いていた。毎年「のじぎく」の開花と同時期である。
日笠山に着くとまた大塩の集落へ降りていく。大塩の塩田跡が広がっているのが見える。瀬戸内海に注ぐのは天川である。家島群島の一部がポツンと見える。
途中にこんな休憩所もある。
丘陵を下りきると池畔に「のじぎく公園」がある。
黄花「のじぎく」は牧野富太郎博士が発見したと記されている。黄花は勾配を繰り返すうちに白花になってしまうので、残すためには人口勾配など人の助けがいるようだ。
楽しい気晴らしができた。
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