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第一章:陰であやつる長峯基親父の"院政"
・陰湿な報復人事
"美女は嫉妬、切れ者は妬まれる"都城市役所始まって依頼の切れ者と言われた三角光洋総務部長は目障りだとばかりに総務部長から社会福祉協議会事務局長へ出向させ、次にPTA連絡協議会で絶大な信頼のあった北村教育長を更迭。かけがえのない人材を追放してしまった。
側近人事の始まりである。
・市長室を私物化
市長という絶大な権力を手にした長峯ファミリーは父親長峯基・元参議が市長室をぶんどり、我がもの顔で側近を集め、都城市政を私物化してしまった。
ここをベースに、長峯ファミリーはやりたい放題。給食センター建設では、プロポーザルと称して、アイホーから2億5千万円が長峯誠都城市長のポケットに這入ったと、議会から追及をうけている。、南九州大学でも同様の指摘をうけている。
Nファイルを捜査していた係官をして、「あまりに大胆、あまりに巨額、素人はおそろしい」と言わしめたほどだ。
・右翼団体が市長室になぐり込み
なお、給食センター建設では、弟のミスから長崎の右翼を怒らせ、2億5千万円のキック・バックをめぐって右翼が市長室へ怒鳴り込むという都城市始まって以来の事件も起きている。(給食センターはすでに時効をむかえた)
もちろん、これらのキック・バックは市民の税金であり、われわれの子供や孫にツケがまわるが、長峯ファミリーを語るに、これらの事象はまだ序章にすぎなかった。
◎ 汚された都城市長室(平成16年11月)
・「ウソ」から出た「誠」
古語に曰く、「カッパ口の男はよくウソをつく」とあるが、「ウソから出た誠」とは「有権者にウソ八百ならべて当選した誠のこと」、とにかく2004年の都城市長選挙のプロパガンダ攻撃はひどかった。
日本一若い市長が誕生したというに、その候補者がばらまいた悪質極まる卑劣な中傷ビラに、支持者もがっくり、日本一汚れた若い市長の批判が巻き上がった。
今さらと思うが、後学のために例を上げよう・・・・・
投票日3日前のこと
「岩橋辰也候補はスイス銀行に4億円の貯金がある」
「三股町に1億円の豪邸を造っている」
等々、岩橋辰也候補を名指しで中傷するビラが岩橋辰也候補の選挙地盤の周辺にバラまかれた。
・合併協議会を痛烈に批判
翌2日前、今度は「一市四町合併」協議会の根底がら揺るがすようなビラが、山田町や財部町などの郵便局から岩橋辰也候補の支持者の家に郵送された。財部郵便局だけでも3800部が郵送されている。
中には、「4町のわがままな合併論は活にならない」とか、「合併さえすれば、後は野となれ!」、「こんな無責任な市長に応援できない」という岩橋辰也市長を名指しで批判(公選法違反)したもので、市役所労働組合の裏取引疑惑がまざまざと書かれていた。
「自分をよく見せるためには相手の欠点を突け!!」
かって、マルキストがよく使った手口だが、投票直前のビラによるプロパガンダは選挙結果をひっくり返すに足る充分の数であった。
◎ 合併協議会が長峯誠都城市長を一喝
合併協議会は連日連夜の協議を重ね、法定期日内に合併する事が決まっていたが、当選を果たした長峯誠都城市長には手痛いシッペ返しが待っていた。
同協議会は、この怪文書を取り上げ長峯誠都城市長を"一喝"。
びびりまくった長峯誠都城市長は協議会が成すがまま、すべてを認めざるを得なかった。
やはり、若いだけの無能力市長では役不足であったのか。
◎ 最後の「取りまとめ協議」をドタ・キャン
新・都城市の将来をどうするのか?合併協議会最後の取りまとめの会議が開催された。ところが、また・またハプニング。
事も有ろうに長峯誠都城市長は最後の重要会議をドタ・キャンしたのである。一説では、病気を理由に欠席届を出し、息子と一緒にディズニーランド見物だったという話である。学生時代のサボり癖がつい出てしまった。
しかし、長峯誠都城市長の重要会議ドタ・キャンは、今に始まったことではない。
県議会時代にも委員会に遅刻するのは序の口で、無断欠勤すら有ったという・・・・
その誠君がついに参議院議員だ。
◎ 「たった一年でも、やればできる」
06年の都城市長選挙のマニフェストを見て驚いた。
「市政を変える!この1年でやり遂げること!!
@.合併!新都城市誕生!!若さと情熱で都城市と北諸4町との合併を成し遂げました。
合併特例債、約4百億円の活用が期待されます」
と来たもんだ。「語るに落ちる」とは、この事である。
人を喰ったような話しだが、
この世の女性達は"さすが誠ちゃん!! "目からうろこと"と絶賛した。
女性を騙すことぐらい誠にはたやすいことだった。
(僕は家族旅行のため、肝心の取りまとめは欠席しました。すみません)
と、謝ったか、どうかは知らない。
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