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◎ 長峯誠都城市政"七つの大罪"−1 ・真実の追究か!単なる暴露か?
霧島連山に包まれた平和郷・都城市に殺人事件。
"義"に生きた女・「梟」はなぜ殺害されたのか?
そして不可解な持永哲志の死は? http://p.tl/fJWv
次々起こる長峯誠都城市政の闇の部分に、
所轄の都城警察署は、ただ指をくわえて眺めていただけだった。
◎ 暴力団は必要悪か
「弘道会の弱体化なくして山口組の排除なし」
警察庁の安藤隆春長官(当時)は相撲協会のとばく事件にからんで、
反社会性力の排除に重大な決意を宣言した。
しかし、その後に行われた世論調査では、
相撲協会が暴力団との因縁を断ち切れるかという疑問に対して、
50%強が無理と答えている。
社会生活においても暴力団は必要悪という概念がぬぐいきれない。
特に都城市政は近年暴力団の巣窟になっている。
市長室に右翼団体が押しかけたり
長峯誠都城市長はある事件にからんで、首根っこを押さえられ、身動きが出来ないのだ。
しかも、警察署長経験者が長峯誠都城市長関連の企業に天下りするなど、
まさに恐怖政治だ。
そうした甘い体質が、梟殺害事件であり、持永哲志事件の背景と言えよう・・・・
◎ 梟は二度死ぬ
長峯誠都城市長の学歴詐称疑惑は、都城市民にとっては最大の関心事であるが、
都城市政全体の闇に比べれば、ほんの一部にしかすぎない。
事件の追及には危険が伴う。
オドシ・スカシは常套手段。
車のドア開閉のカギ穴に接着剤が詰め込まれたり、
都城市議会で追及した市議員に対して、
車のタイヤ4本とも釘が刺されるなど、嫌がらせは公然と続いている。
"人を怨めば穴二つ" 共に地獄に落ちずばなるまい。
◎ 長峯誠都城市長の"参院選は大丈夫か
こうした汚点隠しに、長峯誠都城市長は参院選転身に必死だ。
次期参院選は長峯誠都城市長の自民党公認が濃厚となり、
「外山・長峯・読谷山」の3者対決が期待されたが、小沢一郎新党の立ち上げで様相が一変。
長峯誠の「当確」に赤信号が灯った。
◎ 小沢一郎新党「国民の生活が第一」、総選挙準備に着手
メディアや評論家の間では、
小沢一郎新党「国民の生活が第一」のお先真っ暗という評論が大勢ををしめるが、
それとは裏腹に総選挙準備が着々と進められている。
新党きづな(衆院9人)との統一会派を決める一方で、
「反原発」、「反増税」で、一致する社民党(衆院6人、参院4人)との選挙協力に動き出した。
社民党は激減したとはいえ、全国から300万票を集める政党である。
さすが、"選挙がメシより好き"という小沢一郎代表の素早い対応だ。
◎ 新党連合はどこまで進むか?
こうした連携工作をどこまで伸ばすのか・・・・
大阪維新の会の橋下代表とみんなの党の渡辺代表は、
すでに反増税で合意し、連携することで一致している。
その両代表は小沢一郎新党「国民の生活が第一」と気脈を通じており、
5党連携による共闘は、かなり可能性が高いと思っている。
◎ 民主・自民恐れるに足らず
小沢一郎新党「国民の生活が第一」が単独で戦うとすると、
離党騒ぎの影響下の民主党は、新党議員の選挙区に、"刺客"候補を立てる恐れがある。
しかし、新党連携が成立すれば、
各党間ですみ分けが行われ、選挙協力で相当の相乗効果が期待できる。
その上、選挙戦では、
消費税増税で"談合"した民主・自民が同じ選挙区で票を食い合う構図が生まれ、
小沢一郎新党「国民の生活が第一」が4党と"新党連合"を組んで闘うなら、
第3極どころか過半数を獲得することも可能だ。
もちろん、「新党連合」の選挙態勢は、
選挙上手な小沢一郎代表が仕切ることになるだろうが、
長期低落傾向の自民党と、小沢一郎代表のぬけた民主党は楽観できる情勢にない。
◎ 長峯誠都城市長も楽観できず
この事は、来夏の参院選でも言える。
自民党宮崎県連は「保守乱立がなければ勝てる」とみて、
長峯誠都城市長への自民党公認を申請したが、果たして、そうなるのか?
民主党を離れた小沢一郎新党は「国民の生活が第一」を掲げる保守政党なのだ。
つまり「外山いつきVS長峯誠」は保・保対決であり、
「反原発・反増税の外山いつき」対「原発推進・消費税増税の長峯誠」の
対決になることを忘れてはいけない。
◎ 長峯誠都城市長の選挙違反(買収)発覚が心配だ
自民党宮崎県連の公募には相当の実弾が飛んだと聞く。
複数の選考委員が証言している。
ところが、政党内の公認争いは"公職選挙法"は適用されず、
"買収饗応勝手たるべし" なのだ。
選挙を知らない清山・読谷山に対して、今回の公募も資金の差が出たようだ。
しかし、"いざ本番"となったとき、
公認争いは事前運動とみなされ「買収罪」が立件できる。
自民党宮崎県連、関係者の皆さん、"夢々、油断めさるな"
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